‘商品紹介/古道具’ カテゴリーのアーカイブ

大坊珈琲店の豆入荷のお知らせです。

2017 年 3 月 23 日 木曜日


ご希望の方は「さる山」までご連絡ください。

新作と骨董品の紹介です。

2017 年 3 月 13 日 月曜日

新作のTIME & STYLE candle stand と1920年代の独製ティーウォーマー。

初期伊万里盃と中期伊万里油徳利の直しが仕上がって来ました。朽ちた盆の上に乗せると、白磁の肌が際立ちます。

塗蓋の付く八角鉄鍋です。箱書きに釜師大西清右衛門とありますが……

「繕う」黒田雪子展 “TSUKUROU—to repair things” Yukiko KURODA exhibition 展示風景 その二

2016 年 12 月 24 日 土曜日

濱中史朗作蓋付鉢。史朗さんの深い黒の釉薬に繊細に引かれた細い線が黒蒔絵のよう。

桃山から江戸にかけての瀬戸茶碗。銀と一部錫を蒔いています。

濱中史朗作茶碗。ぶち割れのものでしたが、繋いだ跡が分かりません。全体に拭き漆を施されているので、ほぼ陶胎漆器。しっとりとした艶が魅力的です。

13世紀ペルシャ碗の高台部分。金繕い。

「繕う」黒田雪子展 “TSUKUROU—to repair things” Yukiko KURODA exhibition 展示風景

2016 年 12 月 20 日 火曜日

濱中史朗さんの皿に鎹直し。

濱中史朗さんの蓋付き鉢に、黒蒔絵のような仕上げと銀繕い仕上げ。

濱中史朗さんの小鉢と古陶の油壺。

濱中史朗さんの杯に金繕い。

濱中史朗さんの大鉢に黒漆仕上げ。

濱中史朗さんの大鉢に黒漆仕上げ。

濱中史朗さんの花器に銀繕い。

濱中史朗さんの板皿に銀繕い。

19世紀のフランスオーバル皿に金銀繕い。

13世紀ペルシアの碗に金繕い。

古伊万里と李朝の小碗。

古瀬戸茶碗他。

 

「繕う」黒田雪子展 “TSUKUROU—to repair things” Yukiko KURODA exhibition

2016 年 12 月 15 日 木曜日

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「繕う」黒田雪子展
2016年12月20日(火)より28日(水)迄
open 1–6 pm 会期中無休

現在開催中の濱中史朗展(18日まで)に続いて、四度目の「繕う」展を催します。
今回は、二度目の展覧会でもお世話になった、黒田雪子さんの個展となりました。
さる山からお願いしている古物に加え、濱中史朗さんから多くの器を提供して頂いており、DMの器も史朗さんのものです。
彼の許で一度失われた機能が、黒田さんに美しく繕われ、濱中史朗新作展後のさる山に並びます。
皆様のご来場を、お待ちしております!

 

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酒や肴の宴の時を、
なにより尊ぶ好事家たち。
彼らはその大喜利に大役を果たす器々を、
まるで男や女を愛するがごとく愛す。
それがたとえどんなに粉々に砕けようとも
もう諦めよ、などという言葉は耳に入る由もない。
私はそんな人々や器をいとおしく思う。

もし壊れた器を美しく直すことができれば、
それは彼らの手から手へと流転しながら
さらに10年、50年、100年と生き続けるかもしれない。
そう思うと胸も高鳴るのだ。
——黒田雪子

黒田雪子ウェブサイト
http://www.kurodayukiko.com/

於「さる山」
東京都港区元麻布3-12-46和光マンション101
電話03-3401-5935
http://guillemets.net/
http://www.facebook.com/guillemets.layout.studio.saruyama

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“TSUKUROU —to repair things” Yukiko KURODA exhibition
December 20–28, 2016
1–6 pm open

Please come see them.

at “SARUYAMA”
3-12-46-101 Motoazabu Minato Tokyo/ 1060046 Japan
phone 81(0)3-3401-5935
http://guillemets.net/
http://www.facebook.com/guillemets.layout.studio.saruyama

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改めて古い道具 ひとつめ

2014 年 6 月 15 日 日曜日

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「さる山」は道具屋です、やはり古い道具はネタになりますね。こちらでもその辺りについて少々書いていこうと思い、このタイトル。

永らく共にものづくりをしているK氏と、
「これいいよね」
というものに、明治から昭和にかけて多くつくられていた京都の踏台があります。

建築材料の安価な材を用いて大工が施主への贈物としてつくったのでしょうか。丸太から板を製材する時、樹皮に近い部分は捨てられてしまうことも多々あるようですが、辺材耳付きと云われるその部分を利用して上手い具合に座板と脚がつくられています。四方転びという技法(厳密に云うと違うのですが)に基づいて取付けられている、文字通り四方に広がっている脚が開きすぎないよう、薄板(これも余り物の材料でしょう)の貫も入っていて、見事に材料費を只同然のもので集めていながら好い顔をしたものに仕上がっています。天板も脚も耳の部分が丁度面取りされた様になって、すっきりと見え、強度も充分得られる様に配置されています。欧風のテーブルとあわせると少々低めですが、腰掛けにも使用出来る優れものです。貫ホゾ仕上げをしているので、グラグラして来たら接合部分にくさびを打ち込み、しっかりと直せるのです。家具用の材料でなくとも永く使えるように、よく考えられた良品です。最近手に入れることは難しくなりましたが、店に古道具を並べるようになって一体いくつ集めたことか。

K氏とは、踏台も制作していますので、この京都発の名品もあわせて「さる山」でもご紹介していけたらと思っています。

猿山修