「道具屋めいてい研究所こっとう市」

bourguignon(ブルゴーニュグラス) フランス18世紀末4種
エナメル彩色ガラス瓶 ドイツ18世紀
銅製トレイ フランス20世紀

「さる山」として「道具屋めいてい研究所こっとう市」に参加致します。

会場:銀座ソニーパーク 地下1階・2階
会期:8月21日(土)、22日(日)10時〜16時
入場無料

@ginzasonypark

東京の緊急事態宣言発令に伴い、開催時間や出展場所が当初の発表から変更となります。諸々詳細が決まりましたら随時お知らせしていきます。

◆出展者一覧
(Instagram #道具屋めいてい研究所 投稿順)
大吉  @sugimotoosamu
花元  @keizo.ando
長谷雄堂 @haseodou
志村道具店 @shimura_douguten
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
古童 @kodou1963
草友舎 @so_yu_sya
古美術肥後 @higovicious
花徑   @kakei_tokyo
逆光   @syoshi_gyakko
百芍丹 @hst_kyoto.3
画餅洞  @antique_wahindo
IMADO @wataru_imado
LapinArtOffice @lapinartoffice
本田 @hondakeiichiro
古美術小林 @kobijutsukobayashi_
うまのほね @umanohone_
さる山 @conoide_saruyama
目の眼 @menome1977

皆様のご来場をお待ちしています。

砥部淡黄磁? 花入 明治時代

猿竹工芸商會お披露目展@minä perhonen galleria(京都)

大分県竹田市の城下町。
流行り廃りの中にあっても自然に寄り添われて、400年。ずっとこの町はあります。「猿竹工芸商會」はそんな小さな町で生まれました。
人口22,000人ほどの大分県竹田市には、市の移住促進策もあり、約40名の作家が移住、作品を生み出しながら暮らしています。
2017年夏にスタートした「猿竹工芸商會」は、デザイナーに猿山修さん、アドバイザーに山本千夏さんを迎え、作家とともに「作ること、売ること」をテーマにプロジェクトを進めてこられました。

竹田という土地で、切磋琢磨する多種多様な作家がいることで生まれた特別なシリーズを、青山call、金沢の展示に引き続き、京都galleriaでのお披露目となります。
それぞれの作家の技術や感覚を活かしたデザインを軸に試作を重ね仕上げられた、使いやすく美しいプロダクトをぜひご覧になりにいらしてくださいませ。

場所:minä perhonen galleria
〒600-8018
京都府京都市下京区 河原町通り四条下ル市之町251-2
寿ビルデイング3階
Tel 075 353 2217
Open 平日11:00-19:00 土日祝10:00-18:00 木曜定休
日時:2020年3月6日(金)〜3月11日(水)
時間:平日11:00〜19:00 土日祝10:00〜18:00 木曜定休

https://www.mina-perhonen.jp/news/201910/05_2/

猿竹工芸商會
https://sarutake.shopselect.net
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/

Sarutake arts and crafts@minä perhonen Kanazawa、galleria(Kyoto)

@minä perhonen galleria
Kotobuki bldg. 3F 251-2 Kawaramachidori Shijoukudaru Ichinocho
Shimogyo Kyoto 600-8018 Japan
Tel 81(0)75 353 2217
Fri. Mar. 6–Wed. Mar. 11, 2020
Open 11:00–19:00 Sat. Sun. Holiday 10:00–18:00
Thursday Closed

https://www.mina-perhonen.jp/news/201910/05_2/

“Sarutake arts and crafts”
https://sarutake.shopselect.net
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/

SHISEIDO WINDOW GALLERY <金>の章 2019

美術家のミヤケマイさんのお誘いを受け、WINDOW GALLERY<金>の章 2019 花椿通りを担当することになりました。
東京銀座にお越しの際には是非お立ち寄りください。

Title : SHISEIDO WINDOW GALLERY <金>の章 2019

Period : 2019年9月19日ー11月19日
Venue : SHISEIDO THE STORE
東京都中央区銀座7-8-10

Art Direction : ミヤケマイ/MAI MIYAKE
Photography: 繁田諭/SATOSHI SHIGETA

WINDOW GALLERY 中央通り
Artist : 富田菜摘/NATSUMI TOMITA

WINDOW GALLERY 花椿通り
Artist : 猿山修/OSAMU SARUYAMA

<金>の章 2019 ウィンドウ紹介ページ
https://thestore.shiseido.co.jp/article/4051/

骨董酒器・道具を集めた「月光値千金」展@東青山

今年も「東青山」にて京都大吉の杉本理さん、四日市の内田鋼一さんと共に古物を販売します。
是非お出掛けください!

「月光値千金」展
今年は十三日が中秋の名月だそうです。一日遅れ、とはなりますが、秋の夜長を愉しむための酒の器と道具を列べます。
初日夕刻には、展示の器でお酒を振る舞います。
大吉さん、猿山さん、内田さん、いつもの顔ぶれでお待ちしています。
2019年9月14(土)15日(日)
正午→午后7時

東青山
107-0062
東京都港区南青山6丁目1番6号
パレス青山1階
03(3400)5525
http://www.higashiaoyama.jp/

“Get Out and Get Under the Moon” exhibition | antiques
Sat. Sep. 14—Sun. Sep. 15, 2019 open: 0—7 pm

at “HIGASHI-AOYAMA”
6-1-6 1F Minami- aoyama Minato Tokyo/ 1070062
81(0)3-3400-5525
http://www.higashiaoyama.jp/

Please come see.

さる山スタイル@工芸青花

麻布十番「さる山」の閉店(2019年3月)を知ったとき、思いがけずふかい喪失感におそわれました。店主の猿山修さんの眼と手と人を信頼していて、記事や催事でもたよりにしてきました。今展は「さる山」閉店をうけて、骨董商でありデザイナーであり音楽家でもある猿山さんがえらび/つくった品々により、その、だれにも似ていないスタイルのゆえんを考えたいと思います。

会期|3月28・29・30・31日(木金土日)
4月4・5・6・7日(木金土日)
*3月28日は青花会員と御同伴者のみ
時間|13-19時
会場|工芸青花
東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)
出品|猿山修
協力|山本千夏

https://www.kogei-seika.jp/gallery/20190301.html

・猿山さんには西荻時代の話や舞台芸術とのかかわりなど、昔話もしていただけたらと思っています。その多彩さの核にあるものをききだせたら。

講座|工芸と私|猿山修|「さる山」のこれまでとこれから
日時|3月28日(木)18時半-20時半
会場|一水寮悠庵
東京都新宿区横寺町31-13 (神楽坂)
定員|25名
会費|3500円

https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=272

猿山修 さるやま・おさむ
1966年生れ。91年ギュメレイアウトスタジオを開始。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを手がける。96年以来、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」と共棲。各地の窯元にデザインを提供し、陶工、金工等との共同制作も行っている。一方、94年より演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も行い、98年自身のレーベルよりコントラバス作品集 “pour contrebasse” を発売。2001年よりシアターカンパニー “ARICA” にて作曲・演奏を担当。2019年3月、麻布十番の「さる山」閉店。

今展によせて   猿山修

2019年3月10日をもって、「さる山」は閉店致します。
デザイナーとしての業務を続ける中で、その研究資料として購入していた古物を整理する場所として、東京西荻窪の「古道具さる山」は始まりました。日々各地の業者市場や古道具店を巡り仕入れをする一方、季節毎に海外へ赴き買い付けを続けて来ました。古物の取り扱い以外にも銅版画やイラストレーションの展覧会、古典芸能のワークショップ等も行いました。
数年経て麻布へ移転した後は、工芸作家や工房にデザインを提供し私共が制作した日用品を発表する場ともなって行きました。
四半世紀に渡り、様々な試みを続けることができ、今の私がありますのは、心ある温かい方々から頂いた情けのお陰です。改めてお礼申し上げます。
工芸青花「一水寮」にて、デザイナーとして猿山が関わったプロダクトや古道具を展示販売致します。この機会に、今一度皆様のお顔を拝見出来ましたら幸いです。
ご来場を心よりお待ちして居ります。

協力/東屋、TIME & STYLE、天雲

「忘草—花、間、音、そして花のための器を中心に」


photos by Haruhi Okuyama

2018年12月8日(土)–24日(祝・月)
開廊時間:12:00–20:00
・8日(土)、 9日(日)は、花会開催のため予約の方のみ
・24日(月・祝)まで開廊
・閉廊日:10日(月)、11日(火)、18日(火)

Gallery NAO MASAKI
461-0004
愛知県名古屋市東区葵2-3-4
電話 052-932-2090
https://www.naomasaki.jp

瞬間、遺る物、切り取る時、繋がりゆく流れ 映された時間、あるいは音たち 花人の生きる様はなんとも興味深い。 杉謙太郎氏に出会ったのも、なんというか日常と非日常の「間」にふっと入り込んでしまったような体験であった。風来坊のように飄々と現代の時の流れの中に身を委ねながらも、ある一点を掴んでそこに向けて気枯れをはらってゆくような、言ってしまえば、そんな彼の生き様、花の立つ姿に心をもっていかれてしまったのだ。「たてはな」……僧侶の献花としての由来をも持つとされるその花と向かいあう人の姿には祈り、草花を通じて目に見えぬ世界との交信とでもいうのだろうか、言葉ではなんとも言い得ない瞬間をもって時空を共有することであると感じる。 奇しくも、杉氏の花を収めた写真集の完成にピタリと間が合い、この美しい本のお披露目と重なる。なんともちょうどよいことだ。これが杉謙太郎、また「たてはな」ということなのかもしれない。場を整えるとすべてのご縁が引き合う。 初日、二日目と催される花会には、ぜひともご縁があうようであれば、お立ち会いいただきたい。これは本当に言葉にはならない体験であり、一期一会なのだ。 無論、花は生身、会期中にずっと存在はできない、写真家、奥田晴日氏が三年の歳月をかけて撮り下ろした写真があるということになるだろう。そして、今回のために集まってきた古代の器や時に洗われた花器、作家による魅力的な器たちに、各々見えない花の姿を描いていただくことになるであろう。通常主人公になるべき作家や、手配師たちは、うんと裏方であり、主人公は一体誰?すでに準備の段階からなんとも不思議な空気が流れる、バランスの妙で存在する展覧会なのだ。 十二月、年の終わりに体験いただきたいと切に願うものである。 Gallery NAO MASAKI 正木なお

「杉謙太郎氏による花会」 12月8日(土)、 9日(日)
昼会:13:00–15:00
夜会:18:00–20:00
定員:各 12名
会費:5,000円
予約:052-932-2090
https://www.naomasaki.jp/contact

「器」

・濱中史朗 Shiro Hamanaka—陶磁器 1970年 山口県萩市出身 1998-1999年 出張料理人 佐々木 志年氏のもと助手 2012年 高野山開窯


・東亨 Ryo Azuma—金属 1988年三重県生まれ。大阪府在住。 2011年大阪芸術大学金属工芸コース卒業後、路上で採集した銅板やブリキ、錆びた鉄といった都会の漂流物を素材として造形物を制作する。


・白土晶大 Akihiro Shirato—古美術・仏教美術 1973年福島県郡山市生まれ、奈良市在住。 高校卒業後、スポンサーを得て、北米を中心にスノーボードに専念。 その後、福島県郡山市に「三坂堂」開業。主に日本の古美術、古民藝を扱う。


・猿山修 Osamu Saruyama—古道具

書籍「忘草 東京」を会期中、会場にて販売いたします。
AB判 並製本 147頁+CD+専用函
花/杉謙太郎 音楽/内田輝 写真/奥山晴日 装釘/猿山修
印刷・製本/サンエムカラー 函/竹内紙器製作所
発行/忘草
販売価格/8,000円(税別)
http://wasurekusa.ehoh.net

・杉謙太郎 Kentaro Sugi 1975年 福岡生まれ。18歳より花の道へ 原田耕三に師事。花人 岡田幸三から弟子 原田耕三へと受け継がれた「いけばな」を根幹に独自の活動を進める。現在、全国各地にて開催する花の稽古を通じて、その精神を広めている。
・内田輝 Akira Uchida 音楽大学でサックス専攻後、演奏家として活動。ピアノ調律師としても国内外のピアニスト達をサポートする。14世紀に考案された鍵盤楽器クラヴィーコードの製作も行う。
・奥山晴日 Haruhi Okuyama 奈良を拠点に活動。2013年に制作された「わすれくさ as it is」に続き、二作目「忘草 東京」の撮影も担当する。
・猿山修 Osamu Saruyama 東京麻布にて、デザイン事務所「ギュメレイアウトスタジオ」及び、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」を主宰。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを広く手掛け、作曲・演奏活動も行う。

vol.116 “Wasurekusa—Hana, Hazama, Oto, Utsuwa” Sat, December 8–Mon, December 24, 2018

@Gallery NAO MASAKI
2-3-4 Aoi Higashi Nagoya
Aichi/461-0004 Japan
81(0)52-932-2090
https://www.naomasaki.jp

“Vessel for flower”
Ceramic works: Shiro Hamanaka
Metal works: Run Azuma
Antiques: Akihiro Shirato
Antiques: Osamu Saruyama

“Hanakai” by Kentaro Sugi.
Sat, December 8 and Sun, December 9, 2018
Matinee: 13:00–15:00
Soiree: 18:00–20:00
Capacity: Each 12 people ¥5,000-
reservation:
81(0)52-932-2090
https://www.naomasaki.jp/contact

Photobook+CD “wasurekusa—tokyo”
Flower: Kentaro Sugi
Music: Akira Uchida
Photography: Haruhi Okuyama
Book design: Osamu Saruyama
Printing+bookbinding: SunM color co., ltd.
Box: Takeuchi-shiki co., ltd.
Publication: Wasurekusa, 2018
Price: Y8,000—excluded tax