来月、大分竹田にて行なわれるイベントに参加します。その告知は改めてしますが、その前にこの地の印象を。
先日伺ったこの土地とそこに集う人々、その風土から醸し出される勢いに魅了されました。美しい城下町であるこの市街は、とても小さく、中心から三分も歩けばそびえ立つ崖を登ることになります。かといって、それは狭さを感じさせるのではなく、優しく包み込まれる様な安堵を与えてくれるのです。間近に見える頂きには美しい城趾があり、それは、この町に住む人にとって、威圧されるようなものではなく、誇らしく安らぎを与えてくれる存在なのだと思います。
この地に生まれ育った知人に誘われ赴いた二日間、魔法(黒い?)にかけられたような時を過ごしました。こんなところに、こんな人々がいるなんて。