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OIL MAGAZINE by CLASKA 「つくる人」Vol. 16 猿山修(デザイナー)

OIL MAGAZINE by CLASKA に取材して頂きました、前編が公開されています。後編は来週公開となります。是非ご覧ください。

oil_magazine_by_claska

「つくる人」

Vol. 16 猿山修(デザイナー)
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猿山修がデザインするもの/前編

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私たちの日常を豊かにする”もの”を生み出す「つくる人」を取材する連載企画。本日公開の最新回は、デザイナーの猿山修さんにご登場いただきました。前編・後編の2回にわけてお届けします。
長年営んでいた骨董店「さる山」を畳んでから2年。グラフィックとプロダクトのデザインを中心に、時に舞台美術や音楽制作まで実に幅広いジャンルに携わっている猿山さん。そのすべてに共通するのは、“レイアウト”というキーワードだそうです。


骨董屋の店づくりもプロダクトをデザインすることも「そのものの在り方を決める作業」つまり「どういう風に配置していくかを考える作業」という共通点があります。古物を買い付けて店に並べることも、音楽をつくることも一見すると異なったジャンルですが、自分にとっては同じことなんですね。(本文より)


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猿山修がデザインするもの/後編

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私たちの日常を豊かにする”もの”を生み出す「つくる人」を取材する連載企画。
デザイナーの猿山修さんの後編を公開しました。

工芸の作家と協働して生まれたプロダクトシリーズや、これまで約300種類のデザインを手掛けているという「東屋」との仕事。猿山さんがデザイナーとして大切にしていることは何か? ということについてじっくり語っていただきました。

▶︎▶︎ @oil_magazine_by_claska のプロフィールにあるURLよりご覧ください。

Photo : HAL KUZUYA

下記のアドレスからご覧になれます。
https://www.oil-magazine.com/creator/72659/

Photo:HAL KUZUYA

“unefig. × vintage”

2021.11.19(金)、20(土)
13:00-18:00

場所:東京都台東区千束3-4-2
*最寄りは日比谷線入谷駅で徒歩10~15分、他は銀座線田原町駅徒歩20分くらい、JR鶯谷駅徒歩20分くらい、つくばエクスプレス浅草駅(銀座線等の浅草駅とは離れています)徒歩10分くらいです。
*予約の必要はありませんので、どなたさまもご自由にお出掛けください。
https://www.unefig.com

浅草近くのアトリエにて、unefig.の既出のコレクションとunefig.セレクトのヴィンテージを組み合わせた展覧会を2日間だけ開催します。
ヴィンテージは全くの個人的な趣味ですが、unefig.のコレクションと合わせてご覧頂くことでコーディネイトの参考になったらいいな、という気持ちです。ヴィンテージはデザイナーズであるかどうか、国、年代は問わず、シルクやリネン、ウール等の質のよい素材が使われていて、シンプルなデザインのものを選びました。気軽に着られ、洋服の色に染められすぎず、ブラウスの裾をキュッと結んだり、ランジェリーをちらりと覗かせたりといった、ちょっとした着こなしの工夫でその人らしく、その人の一部になるような、unefig.のコンセプトとも通底するアイテムばかりです。ヴィンテージのサイズはS~L相当のものがありますが、それぞれ一点物で、例えば同じS表記でもどのくらいタイトか、どのくらいゆったりかがまちまちですので、是非お気軽にご試着ください。写真ではセットでご提案していますが、ランジェリーのみ、ヴィンテージのみもご購入頂けます。
皆さまにお会い出来ますこと、楽しみにお待ちしております。

出品アイテムを一部ご紹介します。
SNSでは多数ご紹介していますので、是非ご覧ください。


Mesh bra | Black × Mesh slip | Black × vintage raw silk JK


Mesh bra | Beige × Long pants | Pink beige × vintage cashmere slip


Mesh panty | Gray × vintage square mini bag


Choker | 2 silk cords: Black+Gray | Black glass or White glass or South sea pearl × vintage silver neckless × vintage silver perfume pendant

さる山スタイル2@工芸青花

今年6月に刊行した『工芸青花』16号の巻頭特集は「『さる山』の店と仕事」でした。2019年に閉店した「さる山」とはなんだったのか、を考える記事で、味読にたえる猿山修論がそろいました。店は閉じましたが、デザイナーであり骨董商であり音楽家でもある猿山さんの仕事はつづいています。陶磁器、ガラス、金工、古物、グラフィック等、今展は、「さる山のいま」を知るとともに、(復古趣味とはことなる)工芸の最良の前線を知る機会ともなるはずです。

会期|2021年10月29日(金)-11月2日(火)
   *10月29日は青花会員と御同伴者1名のみ
時間|13-20時
会場|工芸青花
   東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)

詳細はこちらから。
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20211001.html

展覧会と合わせてこちらも公開しました。

通信講座|工芸と私13|
猿山修+沢山遼+山本千夏|
「さる山」のいま
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=672

オープンスタジオ open studio

浅草の奥、「千束」という吉原遊郭跡近くに移転した「ギュメレイアウトスタジオ」と「ユンヌフィグ」は、下記日程にてオープンスタジオを行います。「ギュメレイアウトスタジオ」は古道具を中心に猿山の関わったプロダクト等を、「ユンヌフィグ」は定番のランジェリー等の販売を致します。今回も小さく短く「さる山」を復活します。
皆様のご来場を心よりお待ちして居ります。
——猿山修、山本千夏

於 「ギュメレイアウトスタジオ」
「ユンヌフィグ」
111-0031 東京都台東区千束3-4-2

2021年9月26日(日)
1–6 pm

久し振りにお会いする皆様、愉しみにお待ちしております。

‘guillemets layout studio’ and ‘unefig.’
have open studio on the following schedule.

Sun. September. 26, 2021
1–6 pm

at ‘guillemets layout studio’ and ‘unefig.’
3-4-2 Senzoku Taito Tokyo/111-0031 Japan
https://guillemets.net/
https://www.unefig.com

Please come see them.

「道具屋めいてい研究所こっとう市」

bourguignon(ブルゴーニュグラス) フランス18世紀末4種
エナメル彩色ガラス瓶 ドイツ18世紀
銅製トレイ フランス20世紀

「さる山」として「道具屋めいてい研究所こっとう市」に参加致します。

会場:銀座ソニーパーク 地下1階・2階
会期:8月21日(土)、22日(日)10時〜16時
入場無料

@ginzasonypark

東京の緊急事態宣言発令に伴い、開催時間や出展場所が当初の発表から変更となります。諸々詳細が決まりましたら随時お知らせしていきます。

◆出展者一覧
(Instagram #道具屋めいてい研究所 投稿順)
大吉  @sugimotoosamu
花元  @keizo.ando
長谷雄堂 @haseodou
志村道具店 @shimura_douguten
古美術28 @artandantique28
古美術三樹 @kobijutsu_miki
古童 @kodou1963
草友舎 @so_yu_sya
古美術肥後 @higovicious
花徑   @kakei_tokyo
逆光   @syoshi_gyakko
百芍丹 @hst_kyoto.3
画餅洞  @antique_wahindo
IMADO @wataru_imado
LapinArtOffice @lapinartoffice
本田 @hondakeiichiro
古美術小林 @kobijutsukobayashi_
うまのほね @umanohone_
さる山 @conoide_saruyama
目の眼 @menome1977

皆様のご来場をお待ちしています。

砥部淡黄磁? 花入 明治時代

unefig. 3rd collection 展示会

unefig.より、3つ目のコレクションが出来上がりました。

“entre le chien et le loup”

2021年5月12日(水)–18日(火)
12:00–18:00

unefig. studioにて
東京都台東区千束3-4-2

@unefig_japan
https://www.unefig.com

会期中はどなたさまもお越し頂けます。感染予防対策のため、予約をお願い致します。
前日までにウェブサイトのcontactからメールにて、もしくは、メッセージやLINE等へご希望の日時をご連絡ください。

「犬と狼のあいだ」
“entre le chien et le loup”

フランス語で黄昏時。犬か狼か見定めにくいくらいに暗くなりかけた頃、夜になる前の時間帯のこと。
この言葉との出会いは、レベッカ・ソルニット著『説教したがる男たち』の中、ヴァージニア・ウルフについての「彼女の名前の響きにすら、どこか野性的な趣がある。フランス人は黄昏どきを『犬と狼のあいだ—entre le chien et le loupと呼ぶが』という一節だった。続く文章は素晴らしく、ウルフの本質に深く触れながら、連想ゲームのように言葉を紡いでいく仕方に心動かされた。
一日が終わりに近付く一時の空の色は、単に太陽と月の交代の証にとどまることなく、野性のグラデーションのようでもある。既知から未知へ。明るさが絞られていき、暗闇が現れ始めると、高まる期待と同じくらい不安も膨らんでいく。ロマンティクでもあり、怖くもある。どちらでもない、あいだであることに何か重要な意味があるように思えた。ひとりの人間の中にも犬と狼は住んでいて、行ったり来たりして、曖昧なまま生きている。悠々と越境し、縛られることなく、自由でいたいと強く思う。

あいだにいるということは、昼だけのものでもないし、夜だけのものでもない、見せてもいいし、秘密にしておいてもいい。外へ着ていってもいいし、そのまま寝たっていい。どちらでもいいでしょ、私の好きに、の表明です。野性と手を繋いだまま、洗練も忘れないでいること。それは優柔不断な弱さの結果ではなく、常に心を開き、感じ考えて、一回一回選び取っていく、勇敢な態度の表れだとも思うのです。
3rdコレクションを特徴付ける細かなメッシュ生地は、貴重なシルク100%。儚く、柔らかで軽やかで、華美になりすぎません。肌を生に見せるより、メッシュを通すことで奥ゆかしさを感じさせる反面、かえって大胆にも見える。そんな両義性が魅力です。
メインに使用したのは、1stコレクションと同じシルク100%のサテン生地。肌の上を滑るような質感としっとりとした光沢が特徴で、新色のベージュは昼を、黄昏時のグレーに、黒は夜を思わせます。光によって見え方が変化し、ひとつの色の中にもグラデーションを見出すことが出来ます。
Mesh braは既出のTriangle braを元に、ポイントにメッシュを使用しました。着け心地はそのままに、気分は少しフェミニンになるかもしれません。Mesh pantyはローウエストで両サイドをメッシュに。大事なところは見えませんが、でもちょっとセクシーに。Mesh camiとMesh slipは前後を深めのVカットに、それぞれ背中と裾にメッシュを使いました。一枚でジーンズに合わせて着るという、90年代のようなコーディネイトも想像しています。Mesh tankはなぜだかとにかく大好きなレーサーバック、背中は全面メッシュ。大粒のダイヤモンドより、シルクのメッシュをこんなにたくさん使ったタンクトップを贅沢だと感じます(ダイヤモンドも歓迎)。既出のT-back braやTube braともぴったりです。そして、満を持してのY-back braは、グラマラスな方にもunefig.のブラのフリーな気持ちよさを体感して頂きたく開発しました。というわけで、Mesh braはS、Mサイズ、他の新アイテムはS、M、Lサイズ展開です。そして、人気のTriangle tankにはベージュとLサイズも加わります。

展示会では、サンプルをご覧頂き、3rdコレクションのご注文を承ります。既出コレクションの販売も致します。試着もお気軽にどうぞ。皆さまとお会い出来ますこと、心より楽しみにしています。

会場の室礼は花道家の上野雄次さんにお願いしました。
森に触れにいらしてください。

山本 千夏
unefig.(ユンヌフィグ)

「満月の生活直売店」出品のお知らせ/さる山とunefig.

さる山とunefig.が「満月の生活直売店」に参加します。
満月の生活直売店は、親愛なるomotoの康人さんと智子さんが月に一度、満月の日にだけ開くお店です。その名の通り、omotoの厳しい目で選ばれた衣食住に必須の品々が並びます。お声掛け頂いてから早数ヶ月、やっと参加出来ること、今から楽しみです。
omotoのお二人とは、気が付けばもう10年以上のお付き合い。それぞれがそれぞれの道を歩んできて、すごく頻繁に会うわけではないのですが、お互いの仕事をちゃんと知っていて、会った時にはすぐにいつもの感じで楽しくなってしまう、本当に出会えてよかったと毎回実感します。

さる山からは定番の自在鉤等の金物を中心に、一部プロダクトや古物も少し、unefig.からは既出のコレクションを全部持って行きます! ランジェリー等はご試着も可能ですし、気に入って頂けたら、いずれもその場でご購入頂けます。
猿山も山本もまいりますので、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくどうぞ!
——山本千夏

満月の生活直売店
いわき市平谷川瀬1-19-6
2021年3月29日(月)12-20時
instagram: omotonoseikatsu