思潮社より、十田撓子第1詩集『銘度利加』刊行されました。
さきの世で繋がる人たちはとうに立ち去った
とても遠い呼び声を
ずっと聞いていたような気がする
「銘度利加」
「来満街道は、山深い大湯で育った少女の、そしてこの詩集の夢の通り路である」(吉田文憲)。「『銘度利加』は、新しい受洗者名簿(メトリカ)として、大湯の町のハリストス正教の記憶を後の世に伝えるだろう」(林浩平)。
「来満街道は、山深い大湯で育った少女の、そしてこの詩集の夢の通り路である」(吉田文憲)。「『銘度利加』は、新しい受洗者名簿(メトリカ)として、大湯の町のハリストス正教の記憶を後の世に伝えるだろう」(林浩平)。
この土地を行き交う者たちの気配を、胎内に響かせ、鎮める、聖なるうた声。第1詩集。
写真=片岡雪子、装幀=猿山修
本体2200円+税
A5判変型並製・112頁
ISBN978-4-7837-3593-9
2017年11月刊
A5判変型並製・112頁
ISBN978-4-7837-3593-9
2017年11月刊
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