unefig. ⭐︎Enjoy summer!⭐︎ キャンペーン開催のお知らせ

期間限定!20%off | Tube bra + Boxer shorts

梅雨かと思えばいきなりの酷暑、梅雨明けかと思えばじめじめの雨。
肌にまとわりつくようなもの、乾きの遅いものはもう着られない…とにかく快適に過ごしたい!
というわけで、夏にぴったりのアイテムを特別な価格でご紹介致します。
2nd collectionで発表以来、ご好評頂いてまいりました、Tube braとBoxer shorts。
キャンペーン期間中、両方のアイテムをお求めの場合、20%offとなります。
少し前にもご案内しました通り、原料となる繭・生糸の価格、輸送や様々な加工賃に影響する原油価格の高騰により、2nd collectionは製品の値上げなしに再生産するのが難しく、現在庫分まででひとまず終了とする予定です。
サイズ、色によっては在庫がなくなってしまったものもございます。
この機会に是非お早めにご覧ください!

 

Tube bra | Black, Gray, Navy, Pink beige | S, M | Silk 100%
ブラの一部が見えることがストレスにならないよう、トップス感覚で、洋服のコーディネイトのポイントとして活かして頂けるようなデザインです。肩紐が苦手という方、オフショルダーや脇の大きく開くトップスの下に、またお部屋でくつろぐ時にもぴったり。

Boxer shorts | Black, Gray, Navy, Pink beige | S, M | Silk 100%
トランクスを女性のものとして捉え直しました。ストレスフリーのシルエット。パジャマやルームウェアとして、また、ゆったりしたお洋服でしたら、夏はパンティ代わりに履くと締め付けがなく、涼しく快適にお過ごし頂けます。水着のカバーアップにもぴったり。

<キャンペーン内容>
期間:2022.7.15(金)-21(木)
下記 unefig. BASEショップにて
https://unefig.theshop.jp
Tube braとBoxer shortsをセットでお求めの場合、20%offとなります。
*期間中のみ、ページのトップに「期間限定!20%off | Tube bra + Boxer shorts」の項目が表示されます。通常の項目で両方のアイテムを購入しても、特別価格にはなりませんので、ご注意ください。

「道端で摘んで生ける」六月——赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)と梧桐(アオギリ) pink evening primerose, chinese parasol tree

花生:上野雄次 yuji ueno
撮影:高木康行 yasuyuki takaki

「白磁一葉挿」
製造:白岳窯 デザイン:猿山修 制作:東屋
“ceramic small vase”
ceramic works: shiratake-gama, design: osamu saruyama, production: azmaya

「Sacoche angle 135」ができるまで

oil_magazine_by_claska
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▶▶DOのものづくり
猿山修さんとつくった革製サコッシュ
「Sacoche angle 135」ができるまで
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企画展「猿山修 / ギュメレイアウトスタジオの仕事」の開催を記念して、デザイナーの猿山修さんにCLASKAオリジナルの革製サコッシュをデザインして頂きました。
男女問わず長く愛用いただけるバッグの魅力を、2回にわけてご紹介します。
前編では、出来上がったばかりの商品を持って猿山さんのアトリエに。
商品が出来るまでの裏側やデザインの背景についてお話を伺いました。

*商品の販売は2022年6月11日からになります。
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こちらのSPECIAL 特別企画からご覧ください。
https://www.oil-magazine.com/special/

猿山修/ギュメレイアウトスタジオの仕事 @CLASKA 東京目黒

photo:HAL KUZUYA

会期:2022年6月11日(土)~26日(日) *ご予約不要
営業時間:水曜–日曜 12:00~17:00 月・火曜定休

グラフィックデザインやプロダクトデザインの仕事を核としながら古道具店の運営、空間デザイン、さらには舞台美術や音楽に至るまで幅広いジャンルで活動を続けてきた猿山修さん。多岐にわたるその仕事の幅とは裏腹に、どんな作品にも「猿山修らしさ」としか言いようのないエッセンスが一貫して流れているように思います。
これまで手掛けてきた数多くのプロダクト作品を中心に、それらを俯瞰して眺めることで改めてそのエッセンスを感じてみようという企画展です。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。

*今回の企画展の開催を記念して猿山さんに CLASKA オリジナルのサコッシュをデザインしていただきました。こちらも会場で展示販売する予定です。

会場;GALLERY CLASKA
東京都品川区上大崎4-5-26 マンション雅叙苑2号館101
JR線・東急線・東京メトロ「目黒」駅西口・正面口より徒歩6分。 ドレメ通りを真っ直ぐお進みいただき、下り坂に差しかかったところにマンションの入口がございます。 Google Mapでルート検索すると、一本手前の道を右折する案内がでてしまいますのでご注意ください。

詳細は、こちらから。
https://www.claska.com/gallery/saruyama-osamu/

「道端で摘んで生ける」五月——センテッドゼラニウム geranium

花生:上野雄次 yuji ueno
撮影:高木康行 yasuyuki takaki

「白磁一葉挿」
製造:白岳窯 デザイン:猿山修 制作:東屋
“ceramic small vase”
ceramic works: shiratake-gama, design: osamu saruyama, production: azmaya

六九工藝祭@松本

六九工藝祭! 松本にて。金工家の竹俣勇壱さんと共にさる山で参加致します。

https://www.69kougeisai.com

松本で皆さまにお会い出来ることを楽しみにしています。

こちらは、開催することが叶わなかった2020年の六九クラフトストリートDMのために書いたテキストに修正加筆したものです。↓

バタフライ・エフェクト
2016年から2019年まで毎年開催されてきた六九クラフトストリートは晴れることが多かった。関係者の日頃の行いがよいからだろうか。しかしよく考えてみれば、晴れの多い松本で、しかも五月に三日間だけなのだから、確率的に言えば雨が振る方が珍しい。それでも過去に大雨の日が一日だけあった。関係者の中によほど素行の悪い者がいるのだろうか。とは言え、嵐でなかっただけよしとしよう。
ブラジルでの一匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか。1972年、気象学者のエドワード・ローレンツがアメリカ科学振興協会で行った予測可能性についての講演のタイトルである。ローレンツはコンピューターシミュレーションによる気象モデルを観察していて、取るに足らないような初期値の極わずかな違いにより、気象パターンの結果が大きく異なることを発見した。カオス理論におけるこの性質の寓意的な言い換えがバタフライ効果であり、これをもってローレンツは長期予測不能性の提言へと至った。一匹の蝶が羽ばたく程度の非常に些細なことが、徐々に予想もしないような大きな現象の引き金になるというのである。
一枚の皿に、一本のスプーンに、一着のワンピースに、一冊の本に、一体どれ程の力があるというのだろう。それはすぐに感じられるものもあれば、長い時間を掛けて感じられるものもある。お気に入りの器を使うだけで、何ていうこともない食事が一層美味しく感じられることもあるし、今日の完璧なコーディネイトのおかげで一歩を踏み出せることもある。些細な上機嫌の連鎖が、思ってもみないような素晴らしい景色を見せてくれることもあるし、私を越え、どこか遠くの会ったこともない人の幸せに繋がっていることだってあるかもしれない。こんな想像は、映画の中だけに留めておくべきだろうか。あの本との出会いが今の私を作ったと何年も経って気が付く。随分遠くへ来たものだ。そんなドラマは平凡な人生には起こり得ないだろうか。その答えを一番よく知っているのは、使い手である。
使い手に届けるのは伝え手である。一つのものには、作り手の感じたこと、考えたこと、見聞きし体験してきたこと、身に付けた技術、その全てが含まれている。生まれた時、ものはすでに充実していて、もう存在しているだけで十分であるかのようにも見える。しかしそれだけではまだ孤独に空を漂っているにすぎない。それを伝え手がつかまえ、羽ばたかせる。空間を相応しく整え、魅力的に配置し、届くよう言葉を添える。バタフライ効果は羽ばたきによって始まるのだ。
ものは人の喜びを伴った時、相乗効果のようにして、大きな力を発揮する。それぞれの実感が大きな渦となって、誰も想像もしていなかったような現象を引き起こす。それは一人一人のうちにも起きるし、世界のうちに起こることもある。様々な要因が重なり、影響し合い、常に他でもあり得た可能性をはらみながら、一度きりの姿を見せる。同じ現象は二度と起こらないし、再現することも出来ない。ローレンツの観測通り、極わずかな違いで結果は大きく変わるのである。もし私たちが同じ時に、素晴らしい現象を共有出来たのだとしたら、その幸せを存分に享受し、感謝しようではないか。現象が消えても、ものは作り手の意図を越え、国境も時代も越えて、生き、残っていく。そこに喜びがあるならば、また蝶は羽ばたき、新たな現象が生じるだろう。願わくは、一匹の蝶があちこちで羽ばたき、不機嫌を吹き飛ばし、上機嫌の渦がそこらじゅうを席巻することを。
待ちに待った2022年、六九クラフトストリートは六九工藝祭に名を変え、三年振りに開催される。様々な人々が集い、見たり触ったり売ったり買ったり話したり聞いたり食べたり飲んだり怒ったり笑ったりして、いつものあの通りを行ったり来たりするだろう。カオスは避けられない。予測は不可能なのである。だからまた五月に松本へ行きたくなる。
二日間、大いに晴れることを祈って。
——山本千夏