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SHISEIDO WINDOW GALLERY <金>の章 2019

美術家のミヤケマイさんのお誘いを受け、WINDOW GALLERY<金>の章 2019 花椿通りを担当することになりました。
東京銀座にお越しの際には是非お立ち寄りください。

Title : SHISEIDO WINDOW GALLERY <金>の章 2019

Period : 2019年9月19日ー11月19日
Venue : SHISEIDO THE STORE
東京都中央区銀座7-8-10

Art Direction : ミヤケマイ/MAI MIYAKE
Photography: 繁田諭/SATOSHI SHIGETA

WINDOW GALLERY 中央通り
Artist : 富田菜摘/NATSUMI TOMITA

WINDOW GALLERY 花椿通り
Artist : 猿山修/OSAMU SARUYAMA

<金>の章 2019 ウィンドウ紹介ページ
https://thestore.shiseido.co.jp/article/4051/

「hao—芭織」展示販売@国立新美術館ミュージアムショップSFT

こちらの製品パッケージとグラフィックのデザインを担当しています。

国立新美術館地階SFTにて、「芭織-hao」日本の布を羽織る を発表、初めての展示販売をいたします。 「芭織-hao」は会津木綿など日本の織物を使ったアパレルブランドYAMMAのデザイナー、ヤンマ産業 山崎ナナ氏と祥見知生が立ちあげた日本発のショールのブランドです。 結城紬、琉球びんがた、会津木綿、松阪木綿など、全国各地に伝わる伝統的な布、貴重な布を現代のファッションに生かし、人々が気軽に楽しみ、身につけて「羽織る」ためにうまれました。日本の織物を手に触れ感じることによって、失われつつある日本文化への継承、受け継がれていく美しいものへの共感を求めていきたいと思っています。

日本で使われてきた着物の布、反物の幅ー約38cmーを無駄なく生かし作り環境にも配慮、首周りに一周させるだけのシンプルなデザインにすることによって生地の魅力を伝え、より生地自体を楽しむショールといたしました。海外の方へ向けて、美しい布をそのまま額に入れてインテリアとしても楽しんでいただけるような工夫もしています。日本の織物の魅力を紹介することで、古来受け継がれてきた日本の染織技術を伝え残していきたいと願っています。

本ブランドの初めての展示となります。どうぞお出かけになり、お手にとってご覧ください。 「芭織-hao」について、くわしくは、オフィシャルサイトをご覧ください。
@haoile
www.haoile.com

芭織-hao 日本の布を羽織る
会期:2019年10月2日(水)~ 12月6日(金)
会場:SOUVENIR FROM TOKYO
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館 B1
TEL03-6812-9933 営業時間:1000-1800(金曜日のみ2000まで)
定休日:火曜日(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌日休館)
https//www.souvenirfrom69

unefig. 1st. exhibition @tmh.&L’INTERIEUR(東京/恵比寿)

unefig.最初のコレクションの展示会日程のお知らせです。是非お出掛けください。

「unefig. 1st. exhibition」
@ tmh.&L’INTERIEUR
東京都渋谷区恵比寿南2-9-8 2B
03-3716-6982
http://www.atelier-tmh.com

◯Buyers & Press day
2019.10.3(木)4(金)12:00–19:00
予約制です。https://www.unefig.xn--comcontact-u43iyk9b7a29a20c4e4l/、ご希望の日時をご連絡ください。
◯Friends day
2019.10.5(土)6(日)12:00–19:00
どなたさまもご自由にお越しください。予約の必要はありません。

ランジェリーブランドunefig.を始めました。ユンヌフィグと読みます。uneはフランス語で、女性名詞に使われる不定冠詞です。英語ではAに値します。手にとってくださった方々にとって、特定の存在になれたらいいなと思います。fig.はfigureの略。figureは物の形、図形、体形、表象、形に表す等の意味があります。そしてもう一つ、fig.にはいちじくの意味も込められています。いちじくの実のふっくらとした形は女性の体を思わせ、生命力、知識、自然の再生、豊穣の象徴ともされ、茎から滴る樹液は母乳にもなぞらえられるそうです。また、旧約聖書の創世記の中で「エデンの園で禁断の果実を食べたアダムとイヴは、自分たちが裸であることに気が付き、いちじくの葉で作った腰みのを身に着けた」と記されており、羞恥の象徴とも言われます。これはまさに下着の起源とも言えるのではないかと思いました。図形のようにシンプルで飽きのこないデザインを、様々な体形の女性たちへ、愛を込めて作ります。unefig.が多くの女性にとって豊かな実りとなるよう、着心地のよさ、身に付ける楽しみを備えたランジェリーを提案してまいります。
1st.コレクションは、ブラ2型、パンティ2型、タンクトップ2型、それぞれ黒・グレーの2色(パンティ1型のみ黒とグレーのコンビネーションあり)、S・Mの2サイズ展開です。生地は全てシルクサテン100%です。艶があり、とろっとした肌触りで四六時中気持ちがよいところが気に入っています。ブラはノンパッド、ノンワイヤーですが、トップが響いてしまう悩みを解決すべく工夫をこらしました。パンティはローウエストとハイウエストがあり、締め付けないこと、ヒップラインがきゅっと上がって見え、ボトムスには響かないことを考慮しています。タンクトップは昼から夜まで、インナーとしてもトップスとしてもご活用頂けるよう、シンプルであること、デコルテや背中がきれいに見えるカットを心掛けました。前後どちらを前にしてもよく、ブラとの組み合わせで印象ががらりと変わります。unefig.のアイテムはどのブラとパンティを合わせても、どのブラとタンクトップを合わせても、ぴったり合うようにデザインされています。単色で揃えても、黒×グレーのように異なる色を組み合わせても自由です。洋服のコーディネイトを考える時のような発想でお楽しみください。
展示会では、サンプルをご覧頂き、ご注文を承ります。ご試着もお気軽にどうぞ。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
unefig. 山本千夏

Instagram:unefig_japan
https://www.unefig.com

猿山修工作展2@小器藝廊(+g)/台北 “Osamu Saruyama products exhibition vol. 2” @Taipei

台北の小器藝廊にて、二度目の展覧会を行います。
是非お出掛けください。

「猿山修工作展2」

2019年9月7日(六)-22日(日)
12:00–20:00

2019年、小器ギャラリーが再び猿山修さんが手掛けたプロダクトや古道具の展示販売をいたします。猿山さんがデザインを提供し、多様性を持つ各領域の作家さん、職人さんが製作した作品から、その洗練されたデザイン思考と技術の共同創作がご覧いただけます。

「今まで私たちがやっていることは、人々が既に知っている物を少し改造し、物たちに新しいイメージを与えたようにもっと機能的で美しくすることです。」——猿山修

今回は、素材的にはテーブルウェアを含め、金物、ガラスモノ、紙モノや漆工芸までに至ります。領域的には、グラフィクデザインから音楽まで、猿山修さんの研ぎ澄まされたデザインと美意識を表現する展示となります。

1966年埼玉県生まれ
1991年ギュメレイアウトスタジオを開始
1994年より演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動行う
1996年古陶磁を含むテーブルウェア等を扱うお店「さる山」をスタート
2001年よりシアターカンパニー “ARICA” にて作曲・演奏を担当
2018年小器ギャラリーにての初展示「猿山修仕事展」を行う

小器藝廊(+g)
台北市大同區赤街17巷4號
+886 2 2559 9260
https://www.facebook.com/xiaoqiplusg/
https://www.instagram.com/xiaoqiplusg/

“Osamu Saruyama products exhibition vol. 2” @Taipei

Sat. Sep. 7–Sun. Sep. 22, 2019
12:00–20:00

小器藝廊(+g)
No. 4, Lane 17, Chifeng Street, Datong District, Taipei City, 台湾 103
+886 2 2559 9260
https://www.facebook.com/xiaoqiplusg/
https://www.instagram.com/xiaoqiplusg/

「急須と湯のみ」展@菜の花暮らしの道具店(小田原)

小田原、菜の花暮らしの道具店で開催の「急須と湯のみ」展に参加します。
http://kurashinodouguten.com/?p=3213

9月7日(土)–16日(月)
10:00–20:00 会期中無休
@菜の花暮らしの道具店
http://kurashinodouguten.com

東京からの日帰り小旅行にもぴったり。ようやく秋の気配がしてまいりました。
少し足を延ばして、是非お出掛けください!

「日本の南と暮らす」@call(東京青山)

猿竹工芸商會の東京でのお披露目展を開催して頂いたミナペルホネンのお店「call」(表参道スパイラル5F)にて、猿山がトークに参加させて頂きます。
夏に南を想う、気持ちのよい夜になりそうです。
皆さま、是非ご参加ください!
チケットの申し込みは下記ウェブサイトまでお願い致します。
https://www.mina-perhonen.jp/metsa/EV/0381/index.html

日本各地から、心地よい暮らしのためのものが呼び寄せられているcall。
callでは「Moon Marché」と題し、夏の夜「日本の南と暮らす」ことをテーマに、ワークショップ・トークイベントを開催いたします。
7月20日(土)には、東京と鹿児島の二拠点をベースに、鹿児島のフェスティバル「グッドネイバーズ・ジャンボリー」を主催する坂口修一郎さんと、大分県竹田市の「猿竹工芸商會」のデザインにも関わるデザイナー 猿山修さんを皆川明がお迎えし、トークイベントを開催します。
鹿児島や大分の地域の方と深く関わるお二人に、南と暮らすことを教えていただきます。

日時:7月20日(土)19:00~20:00
定員:35名
問い合わせ先:call 03-6825-3733
参加費:¥3,024(税込)*軽食とドリンクが付きます。

南の食材を味わいながら、夏の夜のひとときを。
皆様のお越しをお待ちしております。