「森之旋律森――森からの調べ」@森岡書店

「森之旋律森――森からの調べ」@森岡書店
刊行一周年を記念し、第2章「手仕事の詩(うた)」№1〜№13に寄せる作品13点を詩と共に展示します。

会期:2023年9月19日(火)–10月1日(日)
休業:9月25日(月)
時間:13:00〜19:00(最終日は17時まで)

北京の工芸ギャラリー “GALLERY QIBAO” 出版、木工の山本美文さんの著書「森からの調べ」。猿山が装幀、山本千夏は一部文章を担当しています。山本美文さんの北京での個展に合わせて刊行されたものです。山本美文さんの器の写真とご本人の言葉、彼の器に盛り付けた美しい料理とレシピを中心に構成されています。写真ページが多いので見やすい様、ノドまで開くコデックス装を選びました。左開きでは中国語横組、右開きでは日本語縦組、中程にある料理とレシピの部分は中国語・日本語併記としました。

著者:山本美文
文:山本千夏、李雨欣
翻訳:付文婷、頼静雨、平塚貴嗣
校閲:横山悦子、Qibao Gallery
写真:山本美文、内田伸一郎、Qibao Gallery
装釘:猿山修

作者:山本美文
文章:山本千夏 李雨欣
翻译:付文婷 赖静雨 平塚贵嗣
校阅:横山悦子 Qibao Gallery
摄影:山本美文 内田伸一郎 Qibao Gallery
设:猿山修

@qibao.gallery
https://gallery-qibao.com/





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「芸術新潮」八月号「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」最終回

 
7月22日発売の「芸術新潮」八月号、全三回短期集中連載「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」画家・諏訪敦 、森岡書店主宰・森岡督行 、デザイナー・猿山修 というメンバーによる研究発表の最終回となります。今号では、諏訪のアトリエへ隊員が遠征。一体どんな絵が描かれたのか? 現象と認識という、諏訪ならではの静物画の世界へ導きます。
諏訪自身による描くことに関する文章、森岡と猿山の考察、今回のプロジェクトに対する答えとなる諏訪作品を含めた迫力の12ページです。

「芸術新潮」七月号 「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」第二回

 

6月25日発売の「芸術新潮」七月号、全三回短期集中連載「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」画家・諏訪敦 、森岡書店主宰・森岡督行 、デザイナー・猿山修 というメンバーによる研究発表の二回目となります。今回は研究員の渡辺晋輔さんを訪ねます。画家と研究者との対話が図版と共に興味深く、刺激的な内容となっています。
いよいよ次号最終回では、諏訪さんのアトリエにて彼の筆による静物画鑑賞会となります。

「芸術新潮」六月号 「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」第一回

 

5月25日発売の「芸術新潮」六月号から全三回短期集中連載「諏訪敦のオレたち静物画探検隊」が始まります。画家・諏訪敦 、森岡書店主宰・森岡督行 、デザイナー・猿山修 というメンバーによる新ユニットの研究発表となります。
「静物画探検隊」の命名者、森岡さんのエッセイも素敵です。
初回は武蔵美の諏訪敦研究室でのコンポジション再検討、次回は国立西洋美術館への遠征予定。

「忘草」@森岡書店—“WASUREKUSA” Exhibition@MORIOKA-SHOTEN (Ginza Tokyo)


「忘草」@森岡書店

会期 2020年3月3日(火)〜3月8日(日) 13:00-19:00
会場 森岡書店 住所 東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階
https://www.instagram.com/moriokashoten/
作家在廊日 3月3日〜3月5日

書籍「忘草 東京」
AB判 並製本 147頁+CD+専用函
花/杉謙太郎 音楽/内田輝 写真/奥山晴日 装釘/猿山修
印刷・製本/サンエムカラー 函/竹内紙器製作所
発行/忘草
販売価格/8,000円(税別)

・杉謙太郎 Kentaro Sugi 1975年 福岡生まれ。18歳より花の道へ 原田耕三に師事。花人 岡田幸三から弟子 原田耕三へと受け継がれた「いけばな」を根幹に独自の活動を進める。現在、全国各地にて開催する花の稽古を通じて、その精神を広めている。
・内田輝 Akira Uchida 音楽大学でサックス専攻後、演奏家として活動。ピアノ調律師としても国内外のピアニスト達をサポートする。14世紀に考案された鍵盤楽器クラヴィーコードの製作も行う。
・奥山晴日 Haruhi Okuyama 奈良を拠点に活動。2013年に制作された「わすれくさ as it is」に続き、二作目「忘草 東京」の撮影も担当する。
・猿山修 Osamu Saruyama デザイン事務所「ギュメレイアウトスタジオ」を主宰。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを広く手掛け、作曲・演奏活動も行う。

『忘草』は、これまで2種類の本が刊行されています。最初の本は、museum as it is での花を元にした『わすれくさ』。二冊目の本は、東京の花をテーマにした『忘草 東京』。今回は、二冊目の本、『忘草 東京』を展示販売いたします。本書に掲載された写真は、2015年から2017年の3年間に撮影されたものです。この時期は、2020年の東京オリンピックに向けて東京の景色が変わっていった時期でした。写真と共に収録されている音源は、撮影の場所となった、ある古い病院で収録された楽曲と路上の環境音などを重ね合わされたものです。
『忘草』は記憶と忘却をテーマにしています。記憶は忘却があってはじめて成り立つ概念でしょう。残るもの、消えるもの。うつろう東京の風景、こころのなかにある東京の風景。いつの日かこの本を開いた時に、自分が思い出す風景とは。パリとオランダ、名古屋を経て、初の東京での発表会になります。

花会 「忘草 東京に寄せて」
花会とは、杉謙太郎氏が各地で行う、花のインスタレーションであり、「会」という古来からある手法により、花を鑑賞する試みです。生けられる花は、事前に周囲を調べ歩き、その土地で集められた花のみを使います。花を鑑賞する時に想い起こされるのは、人によって様々でしょう。ある時は、なんらかの理由によって忘却された記憶だったりします。懐かしさや哀しさ、温かさと時として目を背けたくなるような現実の場合もあるかもしれません。
今回の花会では、内田輝氏の音により、その記憶の花は、多重的な深みと広がりを生むはずです。

2020年3月4日(水)、5日(木)
会場 森岡書店二階特設会場
時間 開場18時30分 開始19時 終演20時30分
会費 5,000円
定員 各回20名
要予約 森岡書店までお電話にてお名前とお電話番号をご教示ください。
03-3535-5020

『忘草』公式サイト
http://wasurekusa.ehoh.net/index.html


“WASUREKUSA” exhibition@MORIOKA-SHOTEN (Ginza Tokyo)

Photobook+CD “wasurekusa—tokyo”
Flower: Kentaro Sugi
Music: Akira Uchida
Photograph: Haruhi Okuyama
Book design: Osamu Saruyama
Printing+bookbinding: SunM color co., ltd.
Box: Takeuchi-shiki co., ltd.
Publication: Wasurekusa, 2018
Price: Y8,000—excluded tax

Tue. Mar. 3–Sun. Mar. 8, 2020
11:00–19:00
at MORIOKA-SHOTEN
Suzuki bldg. 1F 1-28-15 Ginza Chuo Tokyo Japan
81(0)3-3541-5300
https://www.instagram.com/moriokashoten/

“WASUREKUSA” live performance for flower and music
at MORIOKA-SHOTEN additional place
Suzuki bldg. 2F 1-28-15 Ginza Chuo Tokyo Japan
Wed. Mar. 4 and Thu. Mar. 5, 2020
open: 18:30, start: 19:00
entrance fee: 5,000 yen
reservation: 81(0)3-3535-5020

“WASUREKUSA” website
http://wasurekusa.ehoh.net/index.html

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