6月のオープンアトリエ、試着販売会のお知らせです。

“open atelier”

これまで発表したコレクション一通りをご試着、在庫があるものはお求め頂くことも出来ます。薄着の機会が増えるこれからの季節、タンクトップやトップス感覚で着けられるブラ、軽やかなロングパンツ等、是非ご覧ください。

2023.6.3(土)-6(火)
13:00–18:00(土日は17:00まで)

unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F
instagram: unefig_japan
https://www.unefig.com
*基本的に予約制となりますが、直前でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

「試着販売会」

お近くの方、是非お出掛けください。

「そのうえ」
2023.6.12(月),13(火)
11:00-17:00
長野県上水内郡信濃町柏原423-1
026-217-2422
https://onjaku-tadokorogaro.com
instagram: onjaku_
instagram: marikotadokoro

「杉工場」
2023.6.24(土)-26(月)
12:00-18:00
福岡県うきは市吉井町249-1
0943-75-3108
https://sugikojo.com/
instagram: sugikojo

「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。

山本千夏 unefig.(ユンヌフィグ)

六九工藝祭@松本

今年は古道具を中心にオレクトロニカと共に参加します。

2023.5.27–28
2012年に始まった六九クラフトストリートは10年の節目を迎え2022年から「六九工藝祭」として再出発しました。今年は新しい会場と新たな作り手が加わり、2回目の工藝祭が開催されます。

#六九工藝祭アーティストキュレーション
作家は作り手であるとともに、秀れた眼を持つ選者であり、独自の広いネットワークを持つ存在でもあります。そうした作家の独特な視点から生み出された展覧会空間を見てみたいという動機から、一作家を選び、その方には自らの個展ではなく、作り手らしいキュレーションによる展示をお願いすることにしました。これはアーティストの活動の背景やその可能性を探り、
アーティストによる工芸キュレーションの環境を育んでいきたいと企画されたものです。本年はハタノワタルさんにその役を担っていただきます。(三谷龍二)

【Gallery】
①10cm「うつわのそれから」展 三谷龍二
②Roundabout/Outbound
③KiKU 竹俣勇壱、杉田明彦、郡司庸久・慶子、富井貴志、山野アンダーソン陽子、角田淳
④さる山 古道具、猿竹工芸商會、オレクトロニカ、ユンヌフィグ
⑤minä perhonen 松本店
⑥gallery yamahon
⑦guú by kanam 森岡成好・由利子展「工藝前夜」
⑧ハタノワタル/Oku2 ハタノワタル、大橋史人、津久井珠美、石黒幹朗、平間磨理夫
⑨m4Gallery

【Food】
a. クレアパ
b. オオヤコーヒ焙煎所、Portebonheur
c. そればな、花果、草譯、和菓子 七草

【会場】
①10cm
②高松屋
③ことの葉(@hanaya_kotonoha)
④相模屋(#相模屋)
⑤minä perhonen 松本店
⑥バンタム(#バンタム)
⑦guú by kanam
⑧油三洋裁店(#油三洋裁店)
⑨前田木藝工房 m4Gallery
a. 森脇刃物店
b. 10cm 前庭
c. 大手門平面駐車場南公園

graphic design: サイトヲ ヒデユキ(@saito_hideyuki)

愛媛にて

本日より!
愛媛での試着販売会を二日間開催します。
@5works の京子さんが聡子さんのお庭から摘んだグリーンを美しく活けてくれました。

◯日常茶飯
2023.5.14(日),15(月)
11:00-18:00(二日目は17:00まで)
@nichijo_sahan
@akikoshirato
イベント詳細は各インスタグラムをご確認ください。

「秘密の場所で」
昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。
ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。
ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。
詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。
予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。

letter from unefig. 14/マルチクロス受注会のお知らせ

“becoming”
release of multi cloth
2023.5.20(St.)–23(Tue.)
12:00–18:00
@ unefig.アトリエ
東京都台東区蔵前4-20-10 宮内ビル4F

店舗物件ではない事情もあり、予約制とさせて頂きます。
お手数ですが、ウェブサイトのcontactよりメールにて、他普段やり取りのあるメールやLINE、メッセンジャーやDMからでも構いませんので、ご希望の日時をご連絡ください。


photos: Hiroko Matsubara

一枚の布だけを発表してみたいと思った。シルク100%のシーツがあったらいいのにとリクエストを頂いて、それなら枕カバーも、パジャマもと考えるのがコレクションというものだろうが、どうしても一枚に絞りたかった。出来るだけ余計なことはせず、生地が内包している豊かさが伝わるように。
染め上がった生地が届くと、いつもしばらくうっとりする。何度も使って見慣れているはずでも、毎回、何てきれいなのだろうと見惚れる。一体どのようにしてこのような生地が生まれるのか。福井の機屋さんを訪ねた。機を織ると一口に言っても、実際に織る前にもたくさんの工程がある。織りやすくするために糸を糊付けし、準備する。中でも経糸を用意するための整経はとんでもなく複雑で、織る生地の種類や幅にあわせて必要な糸の本数を緻密に計算し、そのまま機に設置出来るようにきっちりと糸を並べ、まるでインスタレーションのように交差する糸を操り、信じられないくらい小さな穴に糸を一本ずつ通して順序を整えたりと、想像をはるかに超える作業の連続である。機織りが始まってからも放っておくわけではない。一人一人が各々何台かの機を受け持ち、糸を掛け替えたり、調子を確認したり、機械を使っていても、それは紛れもなく手仕事であった。不安定で手の掛かる自然素材が相手であるために、常に調整や工夫が必要で、機械にお任せといった風はちっともない。織り上がった後も精練等、染色前の仕上げの工程が続く。ここでは到底書き切れないが、原料を厳選し調達するところから、丁寧で地道で惜しみない仕事の積み重ね、そして飽くなきもの作りへの情熱によって、あの生地の独特の豊かさが生まれるのだと、どっしりと腑に落ちた。もっと端的に言えば、心底感動した。職人さんたちは真剣に、でも淡々と当たり前の顔をして働いていて、その姿は清々しく、この光景が永く失われないことを心から願った。
絹紡羽二重という生地は、通常の平織りが緯糸と同じ太さの経糸一本で織るのに対し、経糸を細い二本にして織るため、柔らかく、軽く、平らで滑らかに仕上がる。今回使用したような厚みのある生地では、経糸を三本にし、さらに密度を高める。経糸には生糸、緯糸には絹紡糸と使い分けることで、絹紡糸の特徴である落ち着いた光沢、空気を含んだふんわりとした肌触りも感じられる。羽二重は乾燥した地域では製織しにくいことから、古くから北陸地方で生産されてきた。訪れた機屋さんでは、加えて地下水を利用し、年間を通して湿気を保っているそうだ。また、福井の羽二重は、緯糸を水で濡らして織っていく「ぬれよこ」と呼ばれる製法を用いるため、より引き締まり、こしがあって丈夫な生地になるのだという。高度な技術を要するぬれよこ製織が出来るところは四軒にとどまる。厚手の生地となれば、一層難しい。伝統的には着物の裏地や礼服に使われてきたが、生地の性質や特徴から、マルチクロスという用途にも適していると考えた。
生地はすでに充分に満たされているのだから、それを壊すことなく、相応しい形を考えなければならない。その答えのひとつとして、マルチクロスを作った。名前の通り多様で自由な布。シーツとして、タオルケットのような軽めの掛け布団として、ソファカバーに、リラックスタイムにブランケットのように包まれば、身体中の疲れが抜けていくようでもある。シルクは夏は涼しく冬は暖かく、保湿性、吸水性、放湿性に優れている。一年中共に暮らせば、きっとあなたの肌とも溶け合っていくだろう。
生地の素晴らしさを伝えるために、詳細な工程を追うのとは違った、直に核心に触れるような方法が必要だと思った。それには、松原博子さんの写真が応えてくださった。写真に表れている美しさは、生地を構成する糸一本一本の持つ力であり、注ぎ込まれた果てしない時間と数え切れないほどの手の跡だと思う。繭から糸が生まれ、生地に成り、今はマルチクロスの形を伴い、変化の予感の中で、次の手と出会うのを待っている。時は流れ、生成と変化は終わることなく続いていく。

展示会では、サンプルをご覧頂き、マルチクロスのご注文を承ります。ネイビー、ライトグレーの二色展開、限定生産です。あわせて、既出コレクションの販売も致します。試着もお気軽にどうぞ。皆さまのご来場をお待ちにしています。

――山本千夏 unefig.(ユンヌフィグ)

https://www.unefig.com
instagram: unefig_japan

「がらくた展」@ギャラリーブリキ星 “odds and ends” @gallery BURIKIBOSH

「がらくた展」@ギャラリーブリキ星に参加します。

於 「ギャラリーブリキ星」
東京都杉並区西荻北5-9-11

2023年3月17日(金)、18日(土)、19日(日)
12:00–18:00

antiques+ ふくや
ギャラリーブリキ星
さる山
ナイマ
mabsau
骨董うまこし

皆様のご来場を心よりお待ちして居ります。

“odds and ends” @gallery BURIKIBOSH

Fri. Mar. 17–Sun. Mar. 19, 2023
12:00–18:00

antiques+ Fukuya
gallery BURIKIBOSH
saruyama
naima
mabsau
antiques Umakoshi

at ‘gallery BURIKIBOSH’
5-9-11 Nishiogikita Suginami Tokyo/167-0042 Japan

Please come see them.

「秘密の場所で」

昨年12月の東京からスタートしたunefig.試着販売会。
春から初夏にかけて、南方と信州へ伺います。ちょっと秘密めいた雰囲気で、お客さまおひとりおひとりとお話しながら、ゆっくり試着して頂けたらとの思いから企画しました。ランジェリーを中心にラウンジウェアやアクセサリーも含む既出のコレクション一通りとユニセックスコレクションもお持ちします。
素敵な場所で魅力的な方たちとこのような機会を持てること、今から楽しみでなりません。詳しい情報はunefig.や各会場のウェブサイト、インスタグラムに随時アップします。予約の必要はありませんので、是非お気軽にお出掛けください。

unefig. 山本千夏
https://www.unefig.com
@unefig_japan

◯山田別荘
2023.3.24(金)、25(土)
11:00-18:00
大分県別府市北浜3-2-18
0977-24-2121
http://yamadabessou.jp
@yamadabessou
駐車場は旅館前に2台、他近くにもあります。
旅館前に駐車の場合は鍵をフロントに預けてください。

◯gallery 上田島
2023.4.21(金)–23(日)
13:00–17:00
宮崎県宮崎市佐土原町上田島5834 DACOTA内
0985-89-4844
https://kamitazima.com
@gallery_kamitazima
@cotawaka
@nichijo_sahan
期間中はDACOTAカフェもオープン、日常茶飯の美味しいものも販売します。

◯日常茶飯
2023.5.14(日)、15(月)
11:00–18:00(二日目は17:00まで)
@nichijo_sahan
@akikoshirato
イベント詳細は各インスタグラムをご確認ください。

◯そのうえ
2023.6.12(月)、13(火)
11:00–17:00
長野県上水内郡信濃町柏原423-1
026-217-2422
https://onjaku-tadokorogaro.com
@onjaku_
@marikotadokoro

◯杉工場
2023.6.24(土)–26(月)
12:00–18:00
福岡県うきは市吉井町249-1
0943-75-3108
https://sugikojo.com/
@sugikojo

unefig. BASEショップにて40%off パンティキャンペーン開催のご案内

ふと立ち寄った古本屋さんでの出会い。

「ザ・ヌード ー裸体芸術論 理想的形態の研究ー」ケネス・クラーク著

私が勝手にランジェリーの起源だと思っているアダムとイヴにまつわる作品もいくつも出てきます。

よく見れば、イヴも隠しているのは下だけだわ、ということで、パンティのキャンペーン開催することになりました。

新年に向けて下着を新調するとよいというこの時期に。
そして、どうしてもブラよりパンティの方が消耗が早いので、何枚かあったらいいなということで、1st collectionのTriangle pantyもしくはTrapéze pantyを合計2枚お買い上げの場合、40% offとなります!
本日から12/28まで。unefig.としては大セール!
是非unefig. BASEショップをご覧ください。
https://unefig.theshop.jp

期間限定 | 40%off|Triangle panty ×2 !
期間限定 | 40%off|Trapéze panty ×2 !
期間限定 | 40%off|Triangle panty + Trapéze panty !

<キャンペーン内容> 
期間:2022.12.24(土)-28(水)
*Triangle pantyもしくはTrapéze pantyを合計2枚お求めの場合、40%offとなります。
*期間中のみ、「期間限定 | 40%off」のセット販売の項目が表示されます。通常の項目で両方のアイテムを購入しても、特別価格にはなりませんので、ご注意ください。
*「種類を選択する」のところで、1枚分のサイズと色をお選び頂き、カートに入れて頂きますと、自動的に次のページに移ります。もう1枚のサイズと色は「お支払い方法の」記入の下にある「備考欄」にお書き添えください。システムの構造上、お手数お掛け致します。
*Trapéze panty | Gray | S は完売しました。

皆さま、どうぞよいクリスマス、年末年始をお迎えください。
――山本 千夏 unefig.(ユンヌフィグ)

日常茶飯+IMADEYA+unefig. @愛媛伊予

待ちきれない!
愛媛へ、もうすぐです!

着心地のよいものしか身に着けたくない、美味しいものしか食べたくないし、飲みたいものを飲みたいだけ飲みたい。大人の、大人による、大人のためのお楽しみ。

春に大変ご好評頂きましたこのイベント、また開催します!なぜならば、秋といえばやっぱり食!ですものね。IMADEYAからは、秋におすすめのワインやノンアルコール派にも嬉しい厳選のドリンクを。会場では、日常茶飯特製のイベント限定おつまみプレートと共に味わうことも出来ます。まさに、美味しいと美味しいの掛け合わせ。他にも、日常茶飯の秋の食卓に添う調味料も並ぶ予定です。unefig.からは、新作を含むシルクやコットンのランジェリーとラウンジウェア、シルバーアクセサリーを。今回はユニセックスシリーズもありますので、男性もご遠慮なく。ご試着もお気軽にどうぞ。

秋も深まる二日間、アトリエを開放してお待ちしております。
皆さま、是非お出掛けください。

日常茶飯 名越 聡子 @nichijo_sahan
IMADEYA 白土 暁子 @akikoshirato
unefig. 山本 千夏 @unefig_japan

◯日時
11月23日(水・祝)11:00~18:00 (L.O 17:30)
11月24日(木)10:00~17:00 (L.O 16:00)

◯場所
愛媛県伊予市/最寄駅は郡中線「郡中港駅」もしくは、JR「伊予市駅」

*予約は不要ですが、住所詳細をお知らせしますので、ご来場ご希望の方は、日常茶飯 Instagram のDM、もしくは日常茶飯ウェブサイトの問い合わせからご連絡ください。
https://www.nichijo-sahan.com/

*駐車場は、日常茶飯アトリエ前をご利用ください。

*アルコール、ノンアルコールドリンクをご用意しております。アルコールを飲まれる方は、公共交通機関をご利用ください。

◯お支払い方法
日常茶飯:現金、クレジットカード
IMADEYA:現金、PayPay
unefig.:現金、クレジットカード
*エコバックご持参のご協力をお願い致します。

ふわふわニットともぴったりのMesh bra & pantyも持っていきます♡
――unefig. 山本 千夏