『GEN GEN AN』主宰の丸若裕俊さんとの対談記事が掲載されています。
ウェブマガジン『ONE STORY』是非ご覧ください。
「忘却された時間の愛おしさ。心の豊かさは、不要不急なことから生まれる」
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3906&fbclid=IwAR0eip35QwgLZrN49T-oUB-HE5xUfkhTfr9omu4akprZU21hV4JVhWBPPlg
『GEN GEN AN』主宰の丸若裕俊さんとの対談記事が掲載されています。
ウェブマガジン『ONE STORY』是非ご覧ください。
「忘却された時間の愛おしさ。心の豊かさは、不要不急なことから生まれる」
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3906&fbclid=IwAR0eip35QwgLZrN49T-oUB-HE5xUfkhTfr9omu4akprZU21hV4JVhWBPPlg
遠く昔しから、日本の美意識が育まれる中で、当たり前の様に「原風景」として広がっていた匂い。「MABOROSHI」は、その一つ一つの魅力を探り、私たちの解釈を加えた「香」や「香を感じるための道具」を日本文化を支える職人たちと生み出していきます。
2021年1月24日より、1stプロダクト“kouro #01”と“maboroshi41 for kouro”の販売開始いたしました。“kouro #01”は、猿山修さんにデザインいただき、波佐見焼のマルヒロさんで一つ一つ丁寧に制作いたしました。“maboroshi41 for kouro”の香は、異なるお茶である日本茶、紅茶、烏龍茶などを含み、お茶を飲んだ時の幻想的な多幸感を体験し、時と共に移ろう異なる香を感じられます。
是非kouro #01で、maboroshi41 for kouroの香をお楽しみください。
https://maboroshi54.com/
#maboroshi54
「kouro #01
現代の生活の中で、香炉を自宅でお使いになっている方は、決して多くはありません。では何故、MABOROSHIから最初にお届けするプロダクトとして、kouroを選んだか。私たちの考える”香”とは、その前後の体験も含めた事だと考えています。その視点で考えた時、香炉という存在は、日常の中で香の体験をお届けするのに相応しいと感じたからです。
「kouroの蓋を取る、蝋燭をセットし、火を灯す。」「蓋に香の元を盛り、燈の上に静かに載せる。」
そして「ゆっくりと漂い始めた香の移ろいと共に、灯の揺らぎを見つめ過ごす。」この一連全てが、香の体験となります。
気持ちの落ち着き、安らぎその後に生まれる喜び。こうした香の文化の一端を、現代の中で自分と向き合う一時として、お楽しみください。
-デザイン-
日本には、独自の香文化を培ってきた香炉の姿があります。kouroのデザインは、プロダクトデザイナーである猿山修氏の持つ古物/モダン、両方の視点から、新たな解釈を加え生まれました。香の広がりを大切にしつつ、現代の生活の中で、kouroの姿やそこから溢れる光、全ての要素を五感と繋ぎ合わせ、あなたらしい安らぎの時間を演出します。
-物作り-
400年前に始まる日本の焼き物の歴史。その発展において、重要な役割を果たしてきたひとつに、波佐見焼(長崎)があります。kouroのデザインを、機能性も含めて生み出すにあたり、多種多様な品を製造し長い年月の中で蓄えられた技術を持ったマルヒロと、MABOROSHIの思想を深く共有しながら試行錯誤の上、実現しました。
¥16,500(税込)
<皿>
直径:15cm
高さ:2cm
素材:陶器
<身>
直径:13.5cm
高さ:8cm
素材:磁器
Design:猿山 修
“maboroshi41”
昔も今も自然の中には香りが溢れています。私たちはその香りに惹きつけられ、長い年月をかけて生活に取り入れてきました。日本においても、香を楽しむ道具選び、それらを扱う動作に至るまで、多様性のある文化として発展してきました。
MABOROSHIでは、最初の試みとして自然の恵みをそのままに体感できるプロダクト「kouro」と自然物のみの素材「maboroshi for kouro」をご用意しました。
maboroshi for kouroの第一段として、異なる茶葉を調合したmaboroshi41は、日本茶、紅茶などを含み、お茶を飲んだ時の安堵やリラックスする感覚を表現し、時と共に移ろう異なる香を感じていただくことができます。
草木の透明感ある爽やかな香り
↓
深緑の奥行きある安らぎの香り
↓
木の実を燻した香ばしい香り
↓
優しい甘みで包み込む香り
移ろいをお楽しみください。
¥1,100(税込)
内容量:35g(5g × 7包)
原材料:茶(国産)※飲料用ではございません
ギュメレイアウトスタジオの山本千夏が主催するランジェリーブランド unefig.が 2nd collectionお披露目の展示会を行います。
unefig.の1st collectionをご購入くださった方々から、すごく気持ちがよいとか、こういうのがほしかったとか、洗濯の暇がないほど着てしまうとか、ぴったり!サイコー!などといった、うっかり有頂天になりかねないご感想を頂くことがあります。飛び上がるくらい嬉しいのですが、少し冷静になり、その嬉しさの根拠を突き詰めて考えてみると、それは彼女たちの毎日の役に立てたと感じられるからではないかと思いました。実用的なものを作りたいと思っています。だからいつも自分自身の経験、実感からもの作りを始めます。長年この分野に携わってきた方やきちんと学校で学んだ方のような技術や知識はありません。誰も思いつかないようなコンセプトやモードの中心にいるような新しさ、気後れしてしまうほどの美しさも提示出来そうにありません。でも他のやり方があるはずだとも思います。自分自身の経験や実感という小さく、有限で個人的なものが、普遍に触れるということもあると思うのです。なぜなら、私自身も彼女たちの一員だからです。
2nd collectionでは、シルク100%の柔らかな肌触りのよさはそのままに、スウェードのようなマットな質感の生地を、ブラック、グレー、ネイビー、ピンクベージュの4色に染めて頂きました。ガウンはさっと羽織れば、お出掛けの時は薄手のコート代わりに、もし下がよれよれのスウェットであっても、買い忘れた牛乳を胸を張って買いに行けますし、お風呂上がりには素っ裸にこれ一枚というのも自由です。それはちょっと…という方にはボクサーショーツがおすすめです。トランクスを女性のものとして捉え直してみました。パジャマとして、また、ゆったりしたお洋服でしたら、夏はパンティ代わりに履くと締め付けがなく、涼しいと思います。水着のカバーアップにも。冬はペチコート代わりにパンティに重ねて履くと暖かです。ブラはチューブ型にしました。紐がない分、肩やデコルテがすっきしして、着けているのを忘れてしまいそうです。ロングパンツは、ベッドからオフィス、レストランまで、一日中活躍します。軽く乾きやすくしわが気になりにくい生地ですので、出張や旅行にもぴったりです。スカーフベルトはガウンのベルトに、首にくるくる巻けばスカーフにもなり、日焼けや冷えから守ってくれます。
アパレルの縫製工場の方には、下着は専門が違うと言われ、下着の縫製工場の方には、これは下着ではないと言われます。そのような中間に位置するようなものがあると便利なのに。ボクサーショーツを履いてガウンを羽織ると、ボクサーになったような気分になってきます。打たれ強くいきたいと思う今日この頃、そう、隠れテーマはボクサーです。時にファイティングポーズも必要な、全ての彼女たちへ。
展示会では、2nd collectionのサンプルをご覧頂き、ご注文を承ります。1st colledtion、7月に発表しましたコラボレーションアイテムの販売も致します。ご試着もお気軽にどうぞ。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
unefig. (ユンヌフィグ)山本千夏
「for her」
@ tmh.&L’INTERIEUR
東京都渋谷区恵比寿南2-9-8 2B
03-3716-6982
http://www.atelier-tmh.com
2020年9月10日(木)ー13日(日)
12:00–19:00
予約制:二日前までにご希望日時を、こちらからメールにてご連絡ください。 https://www.unefig.com/contact/
SNS等のメッセージでも構いません。
*前日や当日でもご都合をつけて頂けそうでしたら、可能な限り是非お越し頂きたく思います。会場の混雑具合によりお待たせする可能性もありますが、メール等でお問い合わせ頂けましたら、出来るだけ早く状況をお伝え致します。
8月21日から一週間、愉しみです。
今週の「weeksdays」は、東屋の器の特集。食器棚の整理をかねて、持っている器を見直してみたという伊藤まさこさん、なかでもよく使う器が、これだった。
新シリーズ uit × saruyamaから、シャツとバッグ発売のご案内です。
シャツはその名前通り、襟を立てるとタートルネックに、ボタンを外して折れば、オーソドックスな襟の形になります。その時々の気候、コーディネイト、気分に合わせて、自在にお楽しみください。
1型、2素材、3サイズ展開です。
麻:ちょうど今の時期から初夏くらいまではもちろん、冷房のきつい場所や日差しが強い場合はさっと羽織ると便利です。秋には一枚で、肌寒くなったらニットと重ねると一年中ご活用頂けます。乾きやすく、しわも魅力のひとつとなりますので、旅行にもぴったりです。さらっとして、ごわつきがなく、わずかな光沢が美しい、着込んでいくほどに柔らかく育っていくフレンチリネンを選びました。
ネル:ニットはもう仕舞ったのに、まだ少し肌寒い花冷えや梅雨寒の頃、風が冷たくなってきたけれど、ニットにはまだ早そうな秋口に、この一枚が大活躍です。目の詰まったやや厚手の生地ですので、冬も暖かです。Tシャツの上に羽織れば軽いジャケットのように、着こなしの幅も広がります。カシミヤを思わせるような柔らかでスムースな肌触りですが、コットンですので、洗濯も簡単です。
バッグは斜め掛けに、また肩から掛けることも出来るように、ショルダーストラップの長さが調整出来ますが、バックルは内側に仕舞い、外側からは余計なものが一切見えないようにしました。その分、フラップのステッチや角の形等、細部のデザインがポイントです。ショルダーストラップは体に添い、重いものを入れても肩に食い込まないように、それでいて目立ちすぎないような細さと形を考慮しています。A4ファイルがきちんと収まり、ノートパソコンも持ち歩けるサイズ、仕切りやポケットで小物も整理出来るようにと機能面にも妥協がありません。外側とショルダーストラップは丈夫なリネンを、型崩れを防ぎ、バッグの形をしっかり保つために内側にはキャンバス地を使用しました。
猿山のまさに理想のシャツとバッグを作って頂きました。
そんなわけで、黒だけですが….着方、使い方によって、老若男女を問わず、流行を越え、末長くご愛用頂ける品物が出来上がったと思います。
uit × saruyama “shirt and bag of saruyama”
“Messenger bag”
USB0423
340/430/160 mm without strap
strap: width 75, legth 590–900 mm
outside and shoulder strap:
outside: linen 100%
inside: cotton 100%
color: black
¥40,000+tax
“Turtleneck shirt”
USB0111 S:
length 68 cm, width/body 100 cm
USB0121 M:
length 71 cm, width/body 104 cm
USB0131 L:
length 74 cm, width/body 114 cm
linen 100%
color: black
¥25,000
USB0112 S:
length 69 cm, width/body 102 cm
USB0122 M:
length 72 cm, width/body 106 cm
USB0132 L:
length 75 cm, width/body 114 cm
cotton flannel 100%
color: black
¥23,000
——洗濯により、肩幅・身幅約 1.5 cm、着丈・袖丈約 2 cm収縮。
——By washing, shoulder width/body width approximately 1.5 cm, dress length and sleeve length approximately 2 cm, it shrinks.
direction: osamu saruyama
design and production: uit
ギュメレイアウトスタジオのオンラインショップを開設しました。こちらから購入頂けます。
https://guillemets.thebase.in
金沢の金工作家・竹俣勇壱、長井製作所と共に、テープカッター等の金属製品を中心に製品を展開してまいりました’ tayo’ シリーズに磁器のシェードが加わります。
現代的な空間や品物とも合い、古物とも調和するシンプルなシェードのご希望を多く頂いてまいりました。
この度、お求めやすい価格も実現し、ご紹介出来ますことを嬉しく思います。
tay09911 shade type d large
180/180/180 mm
¥6,000+tax
tay09921 shade type d small
120/120/42 mm
¥4,000+tax
e-102 electric parts for shade with adj. hook
700 mm long
¥9,500+tax
e-002 electric parts for shade without adj.hook
500 mm long
¥8,000+tax
shade and hook
metal works: nagai factory and yuuichi takemata
ceramic works: chihiro fujisaki
design: osamu saruyama
production: tayo
こちらの画像では、adj.hook for shade(照明用自在鉤)はtayoオリジナルのものが記載されていますが、現在開発中となります。現段階では、下記の組み合わせのように、既出のadj.hook for shade(照明用自在鉤)と合わせてお使いください。
shade-d large + g-501 adj.hook for large shade ¥10,500+tax
shade-d small + g-503 adj.hook for medium shade ¥11,500+tax
ギュメレイアウトスタジオのオンラインショップを開設しました。こちらから購入頂けます。
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猿山が装丁を担当いたしました絵本『まきのまきのレター』について、高知新聞に掲載されました。
https://www.kochinews.co.jp/article/360394/
絵本『まきのまきのレター』
イラスト:佐々木香奈子
レイアウト:猿山修
タイトル:カワバタトモキ
印刷製本:弘文印刷株式会社
和紙監修:浜田兄弟和紙製作所
発行者 池田健
発行所 株式会社 ENYSi
協力
高知県立牧野植物園
ひだかわし有限会社
関株式会社