ARICAスペシャル・イベント『This is ARICA Show!!』のご案内

猿山修が下記のイベント中、24日の小公演に参加します。この日は、夕方から金氏徹平 with ARICA「白地図の線をつなごう!」というワークショップもあり、終了後小公演と続きます。是非お出掛け下さい。
深まる秋とともに、いよいよARICAのスペシャル・イベント「This is ARICA Show!! in VACANT」が来週に近づいてまいりました。
This is ARICA Show!! PERFORMANCE×WORKSHOP×TALK×EXHIBITION
http://aricatheatercompany.com/japanese/news/2012/10/this-is-arica-show.html
 
会場:VACANT 日時:2012.11/22-11/25
(会場の詳細はこちら:http://vacant.n0idea.com/
 
さて、結成11年になるARICAを紹介する今回のイベントの見所は、
 
1 ARICA公演「蝶の夢 in VACANT」 11/23(金・祝)、11/25(日)18:00 ¥2,500
◎およそ15年にわたって、ほぼ毎日自宅の椿の大木で首を吊るアクションを続けている首くくり栲象さんをゲストに迎えます。
2011年2月に横浜・BankARTで上演した「蝶の夢」は非常に大きな反響を得ました。既に伝説的な舞台作品となって、再演を強く望まれていました。今回、空間も新たにして生まれ変わった「蝶の夢in VACANT」を、23日、25日の2日間だけ、初めての東京公演を行います。また、終演後、23日にはダンス界のゴッドマザー黒沢美香さんのアフタートーク、そして25日には都築響一さんのレクチャーがあります。都築さんは、首くくり栲象さんについて愛情こまやかなレポートをしています。
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/tuzuki/02.html
世知られざる強烈な個性とエネルギーのパフォーマーたちについてのレクチャーです。両日とも席数の限られた空間となりますので、ご予約はお早めに!
予約フォームはこちら
メール mail@aricatheatercompany.com
ファックス 042-575-4163
メール、ファックスでご予約される場合は、ご参加いただく日時・イベント、氏名、枚数、住所、電話、メールアドレスをお書きの上、ご予約ください。
 
2 大原大次郎さんと金氏徹平さんによるワークショプとARICAのパフォーマンス
11/22(木)、11/24(土)16:00 ¥2,500
◎デザイナー大原大次郎さんは、文字やイメージのデザインを越えて、人々がそれらに関わる認識Yや方法に大きな問いを投げかけています。ワークショプは子供から大人まで幅広く楽しめるものです。日頃当たり前だと見過ごしているモノのが、新鮮な驚きを持って感じることができるでしょう。
 
◎金氏徹平さんは、今一番注目されている現代美術家で、現在北京に於いて大きな個展が開催されています。
金氏さんのお話やアドバイスを受け、地図をハサミで切って繋げるというシンプルな作業をしているといつのまにか、まるで自分が作家になってモノを作っているかのようなフレッシュな楽しさを感じるようになります。いつも大変盛り上がるワークショップです。優勝者には、なんと金氏さんが自ら制作した一点もののオリジナル・トロフィーが授与されます。
◎お二人のワークショップの終了後には、その成果を受けて、ARICAの即興性の強いパフォーマンスが行なわれます。これは、ARICAとしても初めての試みです。22日は高橋永二郎が音楽で参加し、24日には、金氏さんもライヴでインスタレーションをするなか、猿山修が演奏します。ワークショップに参加しなくとも、ARICAの公演とトーク・ショウだけを見ることが出来ます。
予約フォームはこちら
メール mail@aricatheatercompany.com
ファックス 042-575-4163
メール、ファックスでご予約される場合は、ご参加いただく日時・イベント、氏名、枚数、住所、電話、メールアドレスをお書きの上、ご予約ください。
 
3 ARICAの展覧会
◎11年活動をしてきたARICAの第1回公演から最近作までを、写真家宮内勝さんと宮本隆司さんのおよそ150点の写真、さらに舞台映像で紹介をします。また、同じく初めての公演から最近作までの、山口信博さんや須山悠里がデザインしたチラシの実物も展示されます。そして、安東陽子デザインの舞台衣装がパフォーマーのように立ち上がって、皆様を迎えます。さらに、奇抜なアイデアで評判の、美術家・高橋永二郎によるチャーミングな機械や、美術家勝本みつるさんによる
実際に舞台で使われたオブジェもインスタレーションされます。このように、毎日見所満載のイベントです。是非ご高覧ください。また、このイベント 『This is  ARICA Show!!』を特集したページをホームページに設けています。あわせてご覧ください。
http://www.aricatheatercompany.com/japanese/aricashow/
 
Theater Company  ARICA
HP: http://www.aricatheatercompany.com
Twitter: https://twitter.com/ARICA_official
Facebook: http://www.facebook.com/TheaterCompanyArica

「夜の庭」ライブパフォーマンスのご案内 ”Yard Of Night” – trio improvisation

「夜の庭」
獣の気配と草木の呼吸に満ちた夜半、花の理を説く人がいた姿は闇に溶けてこの夜の全てになる、花であり、カエルであり、ミミズである、また風であり、この湿度でもある。無常の朝までの一水。   ―喜多村光史
 
はないけ/上野雄次(花道家)
轆轤成形/喜多村光史(陶芸家)
ヴィオラダガンバ/猿山修(デザイナー)
 
上記三者による、即興パフォーマンスを行います。一夜限り、全てが消えてしまうその前に、どうぞお出掛け下さい。
 
2012年8月3日(金)
19:00会場 20:00開始
予約2,800円、当日3,300円
(要1オーダー)
 
会場・ご予約・お問い合わせ
「山羊に、聞く?」
東京都渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山B1F
phone 03-6809-0584
facsimile 03-6809-0572
info@yagiii.com
http://yagiii.com/
交通手段:代官山駅正面口。右斜め前に直進。右側2軒目のビル地下1階
 
上野雄次(うえの ゆうじ)
花道家/アーティスト 鹿児島県出身。1967年京都生まれ。1988年、勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。2005年より「はないけ」のライブパフォーマンスをギャラリーマキで開始。地脈を読み取りモノと花材を選び抜き、いけることの独自な生きる世界を立ち上げ続けている。創像と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。詩人、写真家、音楽家、舞踊家、工芸家、ファションデザイナー、パフォーマー等とのコラボレーションも多数行なっている。
 
喜多村 光史(きたむら みつふみ)
1966年生まれ。1988年京都嵯峨美術短期大学陶芸科卒。同年、愛知県瀬戸市、森脇文直氏に師事1990年開窯し、食器を中心に展開、古い物からの今様を探求中。20年来の友人である花道家の上野雄次氏と麻布「さる山」にて花と器展を企画、また他素材とのコラボレーションなど、食(花)の背景としての器を想像する。
 
猿山 修(さるやま おさむ)
1966年生まれ。91年ギュメレイアウトスタジオを開始。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを手がける。96年以来、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」と共棲。各地の窯元にデザインを提供し、陶工、金工等との共同制作も行っている。一方、94年より演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も行い、98年自身のレーベルよりコントラバス作品集 “pour contrebasse” を発売。2001年よりシアターカンパニー “ARICA” にて作曲・演奏を担当。
 
 
“Yard Of Night” – trio improvisation
Aug. 3,  2012
open 7 pm    start 8 pm
advance 2,800 yen + 1 drink order
at the door 3,300 yen + 1 drink order
 
Yuji UENO/  flower arranger
Mitsufumi KITAMURA/ ceramic artist- He plays the potter’s wheel!
Osamu SARUYAMA/ designer- He plays the electric bass viol.
 
Please come see them.
 
at “YAGI NI KIKU”
20-20-B1F Daikanyamacho Shibuya Tokyo
phone 81(0)3-6809-0584
facsimile 81(0)3-6809-0572
info@yagiii.com
http://yagiii.com/

ギュメCDから

下記のサイトで、発売中のギュメCDから一部音源をアップしています。
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/canon-for-kanon-754
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/07blinding-noon

https://soundcloud.com/osamu-saruyama/01-op-4-seule
ご興味のある方、是非聴いてみて下さい。
ウェブサイトからダウンロードは無料で出来ます。
全てのトラックを聴きたいと云う方がいらしたら、お問い合せ下さい。

ARICA 第19回新作公演 「house=woman 家=女」

芝居に参加しております。
http://www.aricatheatercompany.com/
ARICA 第19回新作公演 「house=woman 家=女」
「人間の掟には背いてやる この世の人々よりもあの世の人々に気に入ってもらえればそれでいい あの世の人生の方が長いずっと」
これからは永遠にあの世で横たわっているずっと 世界に名だたる喧噪の街、新宿歌舞伎町の真ん中に、周囲の猥雑な熱気から少し身を引くようにたたずむ蔦の絡まる古いビルがある。そして、その地下室には、あの女がいる。法に逆らい兄を埋葬するという、神への義務と情愛の倫理によって、法=国家を超えようとした女、それゆえに牢屋で首を吊った女、その死は連鎖して法を発した国家の王は、妻と息子を失うことになった。《アンティゴネー》。共同体の内からそれを打ち破ろうとした幼児のような頑な女の魂は亡霊となって今、歌舞伎町の古びたビルの地下室に、潜んでいる。崩れかけた部屋の物陰から声が聞こえる。そこにはもうひとりの女《house-woman》。そのビルに棲み、その家に拘束された女はここで、来るべきアンティゴネーの魂を召喚する。
演出・美術:藤田康城
テクスト・コンセプト:倉石信乃
出演:安藤朋子
音楽・演奏:猿山修、高橋永二郎
公演日
2010 年10 月28 日(木)29 日(金)30 日(土)31 日(日)
11 月3 日(水・祝)4 日(木)5 日(金)6 日(土)7 日(日)
11 日(木)12 日(金)13 日(土)14 日(日)〈全13 回公演〉
(開演時間:月~土19:30pm、日祝のみ17:30pm)
会場 A to Z(客席数約40 席を予定)
新宿区歌舞伎町2-38-5 岡野ビル地下(大久保病院斜め向かいのビル)
新宿・大久保・新大久保駅から徒歩9分、西武新宿駅から徒歩3分。
※会場には、暖房・トイレの設備がありませんので、ご了承ください
※演出の都合上、開演後入場ができません。ご注意ください。
料金:前売¥3,000・当日¥3,500・学生¥2,000(当日受付にて学生証提示のこと)
主催:ARICA 助成:芸術文化振興基金/公益財団法人セゾン文化財団 協力:A to Z
御興味ある方は、是非。お待ちしております。
Schedule for the Theater Company ARICA
http://www.aricatheatercompany.com/
ARICA New creation
「house=woman」
Director: Yasuki Fujita
Text and concept: Shino Kuraishi
Performer: Tomoko Ando
Live musician: Osamu Saruyama, Eijiro Takahashi
Date : 28th(thu) 29th(fri) 30th(sat) 31st(sun) October, 3rd(wed)
4th(thu) 5th(fri) 6th(sat) 7th(sun) 11th(thu) 12th(fri) 13th(sat)
14th(sun) November 2010
[thu, fri, sat 7:30pm wed, sun 5:30pm]
Place: A to Z (40 seats only) 2-38-5 Kabuki-cho, Okano building
basement, Shinjuku (9 minutes from Shinjuku, Shin-Okubo and Okubo
station, 3 minutes from North exit/Seibu Shinjuku station)
Ticket price: advance reservation 3,000 Yen, door ticket 3,500 Yen,
Student 2,000 Yen
Presented by ARICA
Supported by Japan Arts Fund / The Saison Foundation
Co-operated by A to Z
Please come see.

ギュメレイアウトスタジオ制作CD "guillemets disc"

ヨーロッパ各地に伝わる旋律を集めた井上周子さんの2nd CD『sources』がギュメレイアウトスタジオより発売されました。購入ご希望の方は、こちらのウェブサイトcontactよりe- mailにてご連絡下さい。
あわせて現在販売中の当方制作CDもご紹介致します。各タイトル1,050円(税込送料別)。

cd-202 “sources”
Chikako Inoue/ Luth Renaissance

Mélodie Burgare
1.    Ya Kazhi Mi, Oblache Le Byalo
F. Da Milano
2.    Ricercar
J. Dowland
3.    Fortune
Mélodie Anglaise
4.    Green Sleeves
F. Da Milano
5.    Ricercar
Mélodie Anglaise
6.    Royal Oak
Mélodie Irlandaise
7.    How Sweet The Answer
L. De Narvaez
8.    Mille Regrets
Gio. M. Da Crema
9.    Ricercar
Mélodie Française
10.    Une Jeune Fillette
Mélodie Italienne
11.    La Biondina
Mélodie Burgare
12.    Ya Kazhi Mi, Oblache Le Byalo

cd-201 “mélange”
Chikako Inoue/ Luth Renaissance

F. Spinacino
1.     Ricercar
V. Capirola
2.    Ricercar settimo
3.     Spagna seconda
G. M. da Crema
4.     Lasciar il velo
F. da Milano
5.    Ricercar
J. P. Paladin (?- 1566)
6.     Fantaisie
A. Holborne (1545- 1602)
7.     Piece without title
8.     Anthony pavan
9.    Fantasia


cd-010 “mobile”
Osamu Saruyama/ Bass Viol

Op. 13 Mobile For Viol
1.    1
Soundtrack for the exhibition “Mobile”

cd-009 “blinding noon”
Osamu Saruyama/ Contrabass
Soundtrack for the 16 mm film
“Blinding Noon” by Nagaru Miyake

O. Saruyama
Blinding Noon
1.    1
2.    2
3.    3
4.    4
5.    5
6.    6
7.    7

cd-007 “7 conoide”
Osamu Saruyama/ Bass Viol
Soundtrack for the exhibition “hommage”

O. Saruyama
Op. 7 7 Pieces for Viol
1.    1
2.    2
3.    3
4.    4
5.    5
6.    6
7.    7

cd-006 “3 pieces”
Kazuto Ito/ Acoustic Guitar

K. Ito
3 Pieces for Guitar
1.    1
2.    2
3.    3
Solo Improvisation
4.    1
5.    2

cd-004 “pour contrebasse”
Osamu Saruyama/ Contrebasse
Yasumune Morishige/ Violoncelle

O. Saruyama
1.    Op. 4 Seule
https://soundcloud.com/osamu-saruyama/01-op-4-seule
2.    Op. 5 Avec Violoncelle
3.    Op. 2 Seule
4.    Op. 9 Avec Violoncelle

cd-102 “for music box”
Osamu Saruyama/ Electronics

O. Saruyama
1.    Menuet
2.    Canon
3.    Menuet
4.    Vivace
5.    Canon
6.    Fuga
7.    Sarabande
8.    Menuet
G. De Machaut
9.    Je Vivroie Liement
G. P. Telemann
Sonata In Canonmenuet
10.    Vivace
11.    Grave
12.    Allegroassai
13.    Vivace
14.    Cantabile
15.    Scherzando
O. Saruyama
16.    Canon

cd-101 “1-2-2-1-1-3”
Osamu Saruyama/ Contrabasse
Yasumune Morishige/ Violoncello
Jacob Draminsky Højmark/ Sopranino Saxophone, Bass Clarinet

Live Improvisation
1.    cb
2.    vc + cb
3.    vc + cb
4.    vc
5.    bc
5.    ss/ bc + vc + cb