デザイナー 猿山修展@gallery fumoto——Works of Osamu Saruyama——exhibition

この度、gallery fumotoで開催して頂く展覧会では、これまで手掛けてきたデザインの中から、主に東屋と猿竹工芸商會のプロダクト、そして、古物も展示致します。東屋とは長くもの作りを継続してきて、数多くのアイテムがあります。今回は、その中でも人気の定番商品や涼しげなガラス製品の他、初めてお披露目となる銅製の鍋もご紹介します。猿竹工芸商會は大分県の竹田市で始まったもの作りのプロジェクトです。デザインから流通までを視野に入れるという試みで、室内だけでなく野外でも楽しんで頂けるようなアイテムを展開しています。古物は私自身がプロダクトをデザインする上でその礎となるものです。プロダクトと古物との対比もお楽しみください。どれも是非実際に手に取ってご覧頂きたいものばかりです。
どうぞお出掛けください。

――猿山修「東屋と猿竹工芸商會の仕事を中心に古道具と共に」

長野県御代田 gallery fumotoにて、東京を拠点にデザイナーとして活動する猿山修さんの個展を開催いたします。

会  期:2023年6月17日(土)–7月3日(月)
会  場:gallery fumoto
〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1 MMoP内
www.galleryfumoto.com
www.instagram.com/galleryfumoto
営業時間:金・土・日・月 / 10:00–17:00
販売作品:テーブルウェア、小家具、古物等
協  力:東屋、猿竹工芸商會

*クレジットカード決済のみ対応

Works of Osamu Saruyama——exhibition
“With Azmaya, Sarutake-kougeishoukai and antiques”

Sat. Feb. 13–Sun. Feb. 14, 2021
open: Fridays–Mondays, 10:00–17:00

gallery fumoto
MMoP 1794-1 Maseguchi, Miyota, Kitasaku, Nagano, 398-0207, Japan
TEL: 81(0)267-31-5114
https://www.galleryfumoto.com


©sarutakekogeshoukai


©yasuyuki takaki

猿山修/ギュメレイアウトスタジオの仕事 @CLASKA 東京目黒

photo:HAL KUZUYA

会期:2022年6月11日(土)~26日(日) *ご予約不要
営業時間:水曜–日曜 12:00~17:00 月・火曜定休

グラフィックデザインやプロダクトデザインの仕事を核としながら古道具店の運営、空間デザイン、さらには舞台美術や音楽に至るまで幅広いジャンルで活動を続けてきた猿山修さん。多岐にわたるその仕事の幅とは裏腹に、どんな作品にも「猿山修らしさ」としか言いようのないエッセンスが一貫して流れているように思います。
これまで手掛けてきた数多くのプロダクト作品を中心に、それらを俯瞰して眺めることで改めてそのエッセンスを感じてみようという企画展です。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。

*今回の企画展の開催を記念して猿山さんに CLASKA オリジナルのサコッシュをデザインしていただきました。こちらも会場で展示販売する予定です。

会場;GALLERY CLASKA
東京都品川区上大崎4-5-26 マンション雅叙苑2号館101
JR線・東急線・東京メトロ「目黒」駅西口・正面口より徒歩6分。 ドレメ通りを真っ直ぐお進みいただき、下り坂に差しかかったところにマンションの入口がございます。 Google Mapでルート検索すると、一本手前の道を右折する案内がでてしまいますのでご注意ください。

詳細は、こちらから。
https://www.claska.com/gallery/saruyama-osamu/

“unefig. × vintage”

2021.11.19(金)、20(土)
13:00-18:00

場所:東京都台東区千束3-4-2
*最寄りは日比谷線入谷駅で徒歩10~15分、他は銀座線田原町駅徒歩20分くらい、JR鶯谷駅徒歩20分くらい、つくばエクスプレス浅草駅(銀座線等の浅草駅とは離れています)徒歩10分くらいです。
*予約の必要はありませんので、どなたさまもご自由にお出掛けください。
https://www.unefig.com

浅草近くのアトリエにて、unefig.の既出のコレクションとunefig.セレクトのヴィンテージを組み合わせた展覧会を2日間だけ開催します。
ヴィンテージは全くの個人的な趣味ですが、unefig.のコレクションと合わせてご覧頂くことでコーディネイトの参考になったらいいな、という気持ちです。ヴィンテージはデザイナーズであるかどうか、国、年代は問わず、シルクやリネン、ウール等の質のよい素材が使われていて、シンプルなデザインのものを選びました。気軽に着られ、洋服の色に染められすぎず、ブラウスの裾をキュッと結んだり、ランジェリーをちらりと覗かせたりといった、ちょっとした着こなしの工夫でその人らしく、その人の一部になるような、unefig.のコンセプトとも通底するアイテムばかりです。ヴィンテージのサイズはS~L相当のものがありますが、それぞれ一点物で、例えば同じS表記でもどのくらいタイトか、どのくらいゆったりかがまちまちですので、是非お気軽にご試着ください。写真ではセットでご提案していますが、ランジェリーのみ、ヴィンテージのみもご購入頂けます。
皆さまにお会い出来ますこと、楽しみにお待ちしております。

出品アイテムを一部ご紹介します。
SNSでは多数ご紹介していますので、是非ご覧ください。


Mesh bra | Black × Mesh slip | Black × vintage raw silk JK


Mesh bra | Beige × Long pants | Pink beige × vintage cashmere slip


Mesh panty | Gray × vintage square mini bag


Choker | 2 silk cords: Black+Gray | Black glass or White glass or South sea pearl × vintage silver neckless × vintage silver perfume pendant

tmh.とMAISON GRAIN D’AILEとの合同展 “à ma fenêtre / from my window”

ギュメレイアウトスタジオの山本千夏が主催するランジェリーブランド “unefig.”が参加する合同展のご案内です。

“à ma fenêtre / from my window”
@ tmh.&L’INTERIEUR
東京都渋谷区恵比寿南2-9-8 2B
03-3716-6982

2020年7月22日(水)–26日(日)12:00–20:00
(最終日③16:00-18:00まで)会期中無休

①12:00-14:00
②14:00-16:00
③16:00-18:00
④18:00-20:00

ご来場はアプリから予約制となります。ご希望の日時をお選び頂き、お名前、メールアドレス、お電話番号を記入する簡単な手続きです1時間帯につき定員3組(1組2名様)のご予約を承ります。1組3名様以上でご来場ご希望の方はこちらのメールに問い合わせ頂くか、2組以上分のご予約をお願い致します。
https://airrsv.net/tmh/calendar

もしくは、SNSのメッセージ、unefig.ウェブサイトのcontactからメールでご予約頂けましたら幸いです。本展では、tmh.とMAISON GRAIN D’AILEからはジュエリー等(どちらもとても素敵で私も愛用しています)を、unefig.からはtmh.に別注の依頼をしたチョーカーとMAISON GRAIN D’AILEのアンティークパーツを用いたスカーフを出品致します。どちらもランジェリーと同じシルクサテンを使用しています。コラボレーションならではの、新鮮な品物に仕上がったと思います。チョーカーは受注生産となりますが、スカーフは販売分も少しご用意致しました。1st collectionも販売致しますので、是非あわせてご覧ください。

tmh. www.atelier-tmh.com @tmh._jewellery
unefig. www.unefig.com @unefig_japan
Jewelry by MAISON GRAIN D’AILE www.maisongraindaile.com @maison_grain_daile

◯展示会ご来場、ご試着に際して、ご協力のお願い
ご来場は予約制となります。終了時間の45分前までにお越しください。例)12:00-14:00の場合、13:15までにご来場ください。状況によっては展示会開催についても変更になることが考えられます。その際はご予約のお客様にはご連絡させて頂きます。空気がこもらないよう換気を心掛けますが、出来るだけマスクのご着用をお願い致します。
少しでも安心してご覧頂けるよう、消毒液や使い捨てのフェイスカバー、ウェットティッシュもご用意致しますので、ご自由にお使いください。ご試着はご自身のインナーウェアの上からお願い致します。サイズやフィット感がわかりやすいようなインナーウェアをご持参頂く等、ご協力を頂けますと幸いです。ご不便、お手数をお掛けしますが、ご理解のほど、どうぞよろしくお願い致します。

mug展に参加します。

神戸の草灯舎にて開催のmug展に猿山デザイン/TIME & STYLEのマグ、コーヒーカップ&ソーサー、ティーカップ&ソーサーを出品致します。家で飲む一杯のお茶や珈琲に励まされたり、癒されたりすることがありますね。そんなひとときのお供にぴったりの品々が並びます。
私たちは伺うことが出来ず残念ですが、お近くの皆さま、コロナ対策万全で、お出掛け頂けましたら幸いです。
会期中は、3人ずつの入れ替え制となるそうです。

6/7(日)-13(土) 月火定休
13:00-18:00(最終日のみ17:00閉店)

650-0024
神戸市中央区海岸通3-1-5
海岸ビルヂング206号
tel/fax 078-331-9187

*写真のDMは当初の開催予定日が記載されています。

mug exhibition @soutousya KOBE
Sun. Jun. 7–Sat. Jun. 13, 2020
Open 13:00–18:00 (close at 5pm on the last day)
Monday & Tuesday Closed

206, 3-1-5 Kaigan Bldg. Kaigandori,
Chuo-ku Kobe-shi,
Hyogo, 650-0024, Japan
tel/fax 078-331-9187
www.soutousya.com

猿竹工芸商會お披露目展@minä perhonen galleria(京都)

大分県竹田市の城下町。
流行り廃りの中にあっても自然に寄り添われて、400年。ずっとこの町はあります。「猿竹工芸商會」はそんな小さな町で生まれました。
人口22,000人ほどの大分県竹田市には、市の移住促進策もあり、約40名の作家が移住、作品を生み出しながら暮らしています。
2017年夏にスタートした「猿竹工芸商會」は、デザイナーに猿山修さん、アドバイザーに山本千夏さんを迎え、作家とともに「作ること、売ること」をテーマにプロジェクトを進めてこられました。

竹田という土地で、切磋琢磨する多種多様な作家がいることで生まれた特別なシリーズを、青山call、金沢の展示に引き続き、京都galleriaでのお披露目となります。
それぞれの作家の技術や感覚を活かしたデザインを軸に試作を重ね仕上げられた、使いやすく美しいプロダクトをぜひご覧になりにいらしてくださいませ。

場所:minä perhonen galleria
〒600-8018
京都府京都市下京区 河原町通り四条下ル市之町251-2
寿ビルデイング3階
Tel 075 353 2217
Open 平日11:00-19:00 土日祝10:00-18:00 木曜定休
日時:2020年3月6日(金)〜3月11日(水)
時間:平日11:00〜19:00 土日祝10:00〜18:00 木曜定休

https://www.mina-perhonen.jp/news/201910/05_2/

猿竹工芸商會
https://sarutake.shopselect.net
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/

Sarutake arts and crafts@minä perhonen Kanazawa、galleria(Kyoto)

@minä perhonen galleria
Kotobuki bldg. 3F 251-2 Kawaramachidori Shijoukudaru Ichinocho
Shimogyo Kyoto 600-8018 Japan
Tel 81(0)75 353 2217
Fri. Mar. 6–Wed. Mar. 11, 2020
Open 11:00–19:00 Sat. Sun. Holiday 10:00–18:00
Thursday Closed

https://www.mina-perhonen.jp/news/201910/05_2/

“Sarutake arts and crafts”
https://sarutake.shopselect.net
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/

「忘草」@森岡書店—“WASUREKUSA” Exhibition@MORIOKA-SHOTEN (Ginza Tokyo)


「忘草」@森岡書店

会期 2020年3月3日(火)〜3月8日(日) 13:00-19:00
会場 森岡書店 住所 東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階
https://www.instagram.com/moriokashoten/
作家在廊日 3月3日〜3月5日

書籍「忘草 東京」
AB判 並製本 147頁+CD+専用函
花/杉謙太郎 音楽/内田輝 写真/奥山晴日 装釘/猿山修
印刷・製本/サンエムカラー 函/竹内紙器製作所
発行/忘草
販売価格/8,000円(税別)

・杉謙太郎 Kentaro Sugi 1975年 福岡生まれ。18歳より花の道へ 原田耕三に師事。花人 岡田幸三から弟子 原田耕三へと受け継がれた「いけばな」を根幹に独自の活動を進める。現在、全国各地にて開催する花の稽古を通じて、その精神を広めている。
・内田輝 Akira Uchida 音楽大学でサックス専攻後、演奏家として活動。ピアノ調律師としても国内外のピアニスト達をサポートする。14世紀に考案された鍵盤楽器クラヴィーコードの製作も行う。
・奥山晴日 Haruhi Okuyama 奈良を拠点に活動。2013年に制作された「わすれくさ as it is」に続き、二作目「忘草 東京」の撮影も担当する。
・猿山修 Osamu Saruyama デザイン事務所「ギュメレイアウトスタジオ」を主宰。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを広く手掛け、作曲・演奏活動も行う。

『忘草』は、これまで2種類の本が刊行されています。最初の本は、museum as it is での花を元にした『わすれくさ』。二冊目の本は、東京の花をテーマにした『忘草 東京』。今回は、二冊目の本、『忘草 東京』を展示販売いたします。本書に掲載された写真は、2015年から2017年の3年間に撮影されたものです。この時期は、2020年の東京オリンピックに向けて東京の景色が変わっていった時期でした。写真と共に収録されている音源は、撮影の場所となった、ある古い病院で収録された楽曲と路上の環境音などを重ね合わされたものです。
『忘草』は記憶と忘却をテーマにしています。記憶は忘却があってはじめて成り立つ概念でしょう。残るもの、消えるもの。うつろう東京の風景、こころのなかにある東京の風景。いつの日かこの本を開いた時に、自分が思い出す風景とは。パリとオランダ、名古屋を経て、初の東京での発表会になります。

花会 「忘草 東京に寄せて」
花会とは、杉謙太郎氏が各地で行う、花のインスタレーションであり、「会」という古来からある手法により、花を鑑賞する試みです。生けられる花は、事前に周囲を調べ歩き、その土地で集められた花のみを使います。花を鑑賞する時に想い起こされるのは、人によって様々でしょう。ある時は、なんらかの理由によって忘却された記憶だったりします。懐かしさや哀しさ、温かさと時として目を背けたくなるような現実の場合もあるかもしれません。
今回の花会では、内田輝氏の音により、その記憶の花は、多重的な深みと広がりを生むはずです。

2020年3月4日(水)、5日(木)
会場 森岡書店二階特設会場
時間 開場18時30分 開始19時 終演20時30分
会費 5,000円
定員 各回20名
要予約 森岡書店までお電話にてお名前とお電話番号をご教示ください。
03-3535-5020

『忘草』公式サイト
http://wasurekusa.ehoh.net/index.html


“WASUREKUSA” exhibition@MORIOKA-SHOTEN (Ginza Tokyo)

Photobook+CD “wasurekusa—tokyo”
Flower: Kentaro Sugi
Music: Akira Uchida
Photograph: Haruhi Okuyama
Book design: Osamu Saruyama
Printing+bookbinding: SunM color co., ltd.
Box: Takeuchi-shiki co., ltd.
Publication: Wasurekusa, 2018
Price: Y8,000—excluded tax

Tue. Mar. 3–Sun. Mar. 8, 2020
11:00–19:00
at MORIOKA-SHOTEN
Suzuki bldg. 1F 1-28-15 Ginza Chuo Tokyo Japan
81(0)3-3541-5300
https://www.instagram.com/moriokashoten/

“WASUREKUSA” live performance for flower and music
at MORIOKA-SHOTEN additional place
Suzuki bldg. 2F 1-28-15 Ginza Chuo Tokyo Japan
Wed. Mar. 4 and Thu. Mar. 5, 2020
open: 18:30, start: 19:00
entrance fee: 5,000 yen
reservation: 81(0)3-3535-5020

“WASUREKUSA” website
http://wasurekusa.ehoh.net/index.html

Please come see them.

“guillemets layout studio”
3-4-2 Senzoku Taito
Tokyo 111-0031 Japan
81(0)80-3341-0209
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