大分竹田にて、ギュメレイアウトスタジオの山本千夏が行います。
デザイナー・猿山修×大分県竹田市在住クリエイター協働プロジェクト
「猿竹工芸商會」レクチャー
第2回:ものづくりから流通まで〜価格と書類作成〜
http://www.taketaartculture.com/2018/04/06/sarutake_lecture_20180413/
ご興味ありましたら、是非お出掛けください。
「猿竹工芸商會」についての詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/
タグ: Gallery Yamamoto
デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト
「猿竹工芸商会」ミニレクチャー
第一回:「モノを売るとは」ギャラリー業の考え方と実際の流れ
2018年10月の新作発表を目指し、竹田市在住クリエイターとのプロダクト開発のみならず、流通・販売を含めて展開中の、デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商会」。プロジェクトの一環として、ゲストの山本千夏さんを講師に迎えたミニレクチャーを行うことにしました。テーマは「モノを売ること」。「考え方」と「実務」について、参加のみなさまとコミュニケーションを図りながらの実施を考えています。
ぜひご参加ください。
第一回:「モノを売るとは」ギャラリー業の考え方と実際の流れ
日時:2018年2月1日(木)17:30-18:30 ※終了予定
会場:たけたから(大分県竹田市大字竹田町233-1)
参加費:500円
講師プロフィール:山本千夏(やまもとちなつ)
1980年生まれ。 工芸等を扱うGallery Yamamoto(栃木県野木町)にて企画運営を行う。猿山修主宰の「ギュメレイアウトスタジオ+さる山」では、広報、企画運営等、幅広く担当。 執筆も行う。
デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商会」とは
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/
2017年9月現在、人口22,000人ほどの大分県竹田市には、市の移住促進策もあり、約40名のクリエイターが移住、作品を生み出しながら暮らしています。ひとつの作品やプロダクトが生み出されるまでに辿るプロセスは、クリエイターにより、それぞれ異なります。2018年秋の新作発表等をはじめとした、デザイナー・猿山修と山本千夏をゲストにスタートする、竹田市在住クリエイターとの協働プロジェクトです。新作制作のみならず、流通・販売を含めたプロジェクト、多くの方々と進めていきたく考えています。
参加クリエイター:井上愛仁(ガラス作家/ガラス工房「Magma Glass
Studio」主宰)、小河眞平(革作家/「paisano」主宰)、豊田豪史(木工芸作家/「木暮らし舎」主宰)、西村和宏(「WIRES」主宰)、中西美香(陶芸家/「月函」店主)、中村秀利(「WARAUHANA」店主)
「些事」というフリーペーパー
『些事』は、「ギュメレイアウトスタジオ+さる山」内「引用符書店」発行の冊子です、と印字されたA6判8頁のフリーペーパーを制作しています。直接お渡しできない方々もいらっしゃるので、現在発行している二巻の内容を一部(というか、その大半)紹介させてください。文章は全て山本千夏、第一巻の写真は猿山修、第二巻は上出恵悟によるものです。
第一巻 「濱中史朗」
祈るかわりに
山口県萩、濱中史朗宅。決して明るくない部屋には横長の窓、斜めに射す光。薄ら照らされた横顔はx線撮影みたいに骨格を浮かび上がらせた。うつくしい形だ。
横顔を見せる彼は後頭部を見ている。ものを見るとき、自分の後頭部を器に重ねて見ようとしているのだという。自分以外のものを見ているようでいて、自分自身を見ている。あるものをいいと思うか思わないかの判断基準はすでに彼の中にある。ひとは潜在的に自分の持っている何かに惹かれるのかもしれない。頭という誰もが持っているもの。だからなのだろうか、彼の器に多くの人が惹かれるのは。
濱中史朗の作るスカルは頭−スカル−茶碗−湯呑といった具合に頭が抽象化されていくにつれ、実用性が増しているように見えて、心地よく手に添い馴染む丸みが茶碗や湯呑のそれとよく似ている。
彼が用いる代表的な意匠であるスタッズは、実は歯である。びっしりと並び鋭く切り出された形は、固い肉さえ噛み切る刃物のようなものであったと今更ながらに本来の性質を思い出させる。スタッズはひとつひとつ切り出される。聞いただけでも気の遠くなる細かくて単調な作業は、彼にとっては千羽鶴を折るようなものなのだという。それは自分のためではないし、何か願いを叶えるためでもない。ただ祈る行為そのもの。
洗練されていながら本能に訴えかけ、胸を衝き揺さぶるほど激しく、また安らかである。彼の器について語ろうとすると、初めて神饌を見た時の印象と重なる。神様に捧げるために串刺しにされた鹿や猪の頭。その恐ろしいこと、そしてうつくしいこと。一番大事な頭は神様へ、他の肉は神様と共に食す。
彼は器に自分の後頭部を見ている。生み出したものを捧げていると同時に、彼自身が捧げられるものそのものである。だから頭でなくてはならない。
当然ながら、彼にとって作ることは趣味ではないし、流行のような表面的なこととは関係がない。「創ること」しかなかった切実さが昇華して器になったのだ。それが、かっこいいと言われてわけも分からず手に取られる。何と素晴らしいことだろう。
バックボーン
濱中史朗とその器の骨格を成しているものは何だろう。彼の口から語られた一言一言がパズルのように組み合わさって姿を現しはしないだろうか。
八月九日生まれ。かつて、長崎に原爆が投下された日。二十代は出張料理人に付き日本中をまわった。料理だけでなく、室礼や花を学ぶ。様々な聖地といわれる場所を訪れた。萩に戻り、自身の器を作り続けると同時に、代表、職人として大屋窯を父から受け継ぐ。祖父は原爆投下の折、医師として広島に入った。早くに亡くなった叔父は診療放射線技師。白と黒は特別な色。汚いものがいいと思う。不に惹かれる。三種の神器に興味がある。
彼にまつわることを聞いても、器については結局、自分のことではないし自分が作っているのではないのだという。
その眼差しは自分自身と向き合うというより、少し先の「奥」を見ているようである。鏡に向かい合って自分の顔を見つめるのではなくて、手に持った鏡で自分の後頭部を映し、その像を正面の鏡で合わせ鏡にして見ているような感覚。試したことのあるひとなら誰でも想像がつくだろう。合わせ鏡をすると、前後左右が非常に曖昧になって触ろうとした箇所をうまく触ることも難しい。まるで自分の手ではないような気がしてきて、何とか触った箇所さえも自分の一部ではないような不思議な感覚に捕われる。合わせ鏡で見た自分の後頭部から入って、そのまま目を通して物事を見ているような距離が、彼にはある。切っても切れない一心同体のはずの自分自身に対して直でなくて、自分自身に後ろから入り直したような独特の距離。彼自身が器になって、何かで満たされ、そこからまた器が生まれるのだろうか。
彼は肝心なことは何もわからないというが、全てわかっているようにも見える。職人的な要素を含みながら、自身の器でしかない。洋の東でもあり西でもある、もしくはそのどちらでもない。簡素であり装飾的でもある。自然そのものであり人工でしかなく、いつまでも眺めていたいし毎日使いたい器でもある。
境をいくひと。後頭部からはまっすぐに背骨が伸び、頭は天に足は地に、背景には過去も現在も未来も広がっている。あわいに立ち、あらゆるあちらとこちらをつなげている。
どんなに言葉を尽くしても、やはり核心には迫れない。糸口を掴んだと思った矢先に軟体動物みたいにスルスルと逃げられる。骨抜きにされたのはこちらの方だと嘆くのが精一杯、まだまだ骨折りが必要なのである。
第二巻 「上出長右衛門窯」
石の器
「重い」という言葉はあまりよい意味に使われないことが多い。最近の言葉使いでは、重いといえば、実際の重量のことよりは、面倒だとかいう意味も含まれるらしい。重い女と言われた日には、愛情も気遣いも存在さえも何もかもが否定されたような気になるに違いない。「重い」には、何となく暗くじめっとして深刻そうで、古く垢抜けない印象もある。
だけどさ、そんなに重いことは悪いことですか。
それじゃぁさ、軽いというのはそんなによいことですか。
別に過去のうらみを晴らそうとしている訳ではない。
器の話である。
上出長右衛門窯は明治十二年創業。現在では少なくなった、生地製作から絵付け、焼成まで一貫して手掛ける九谷焼の窯元である。そのため、絵付けもさることながら、轆轤の技術が大変高く、
生地の美しさは特筆すべきである。
BREAKFASTは、その生地を活かすため、あえて華やかな上絵付けはせず、高台に染付けの線一本という九谷焼らしからぬ、しかし窯の特徴をよく表す選択をした。上出長右衛門窯製作 、丸若屋制作、猿山修デザイン。丸若屋が運営するパリのお店NAKANIWAのためのオリジナルシリーズである。
フランスと日本の両方で愛用してもらえるよう、大きさや重さが熟考された。外国で使う場合、ナイフとフォークの使用を前提にしなければならない。そのためにはある程度の重さと厚み、そして丈夫さが必要である。そのどれもを上出長右衛門窯の生地は併せ持っていた。同時に、器を手に持つ習慣のある日本人には重過ぎてはいけない。
適度な重さは品格を伴う。もの作りの矜持を保ち、歴史に裏打ちされた知恵や技術から生まれる重さだからこそ、品格が伴うのだし、その品格は一朝一夕では表れないのである。軽くて薄いことは必ずしも美しいの条件ではない。すぐに時代に左右される軽薄さとは一線を画しながら、新しいことを取り入れる柔軟性を失わないこともまた、重過ぎない秘訣であろう。ほとんど無地、に挑戦したことは、その証である。
九谷焼は陶石と呼ばれる石が原料の磁器である。硬い陶石は細かく砕かれ、加工され、柔らかい粘土状の塊になる。これを成形、焼成すると、あの白くて滑らかな肌の柔らかささえ感じる器が出来上がる。ちょっとやそっとでは欠けたり割れたりしない硬さ以外は、荒々しい石の面影はない。それでも手にしっかりと、しかし適度な重さを感じる時、ひとは無意識に石を連想するのかもしれない。洗練されるほど、残された重さという自然が際立つ。自然とつながっているという感覚は、ひとに安心感を与える。だから、手にした時に心地よいのだろう。
世の中を見渡せば、どうも何でも軽くなり過ぎたのではないですか。
もう少しだけ、石のようにどっしり構えようではありませんか。
BREAKFASTを使う朝、流されることはない、これでよいのだと自分に立ち返り、今日も軽やかな足取りで街へ一歩を踏み出すのである
山の道具、森の道具」展@Gallery Yamamoto
猿山は10月3日から始まる「山の道具、森の道具」展に参加します。
なぜ登るのか、そこに山があるからだ。
1923年、登山家ジョージ・マロリーがニューヨーク・タイムス紙のインタビューで「なぜエベレストに登るのか」と問われ、「Because it is there」と答えたという有名な一節です。ここでの「it」はもちろん「エベレスト」を指しますが、猿山登山部において「it」は「山小屋の温泉」であり、「美味しいごはんとお酒」であるわけです。
こんな風にいうと、たいそう楽な登山をしていると思われるかもしれませんが、そこは猿山登山部。猿山隊長は険しい道がお好きなようで。記念すべき第一回目の猿山登山部は秋口の栃木・那須でした。紅葉がきれいだったことはよく思い出せません。台風がきていました。馬の背と呼ばれる風の通り道、両脇に木はなく、あるのは崖。風は吹き荒れ、話し声は聞こえない、ひとりでは歩けない。だって本当に吹き飛ばされますから。皆、軽く命の危機を感じました。活き活きしていたのは猿山隊長ひとりです。
続く第二回目は梅雨の福島、安達太良山。有難いことに当日は曇り時々晴れ。しかし忘れてはいけません、前日にはたくさんの雨が降ったことを。山道の途中にある沢は増水し、勢いよく流れていました。普段は橋として使われているらしき倒木は水の中です。岩が所々顔を出しています。どの岩なら体重を掛けても大丈夫か、滑らないかを確かめながら渡っていくしかありません。風雲たけし城を思い出したのは私だけでしょうか。
第三回目は再び栃木へ。一日目に岩山、二日目には雨巻山という、タイプの違う山を満喫する計画です。omoto家と古橋家の犬たちも初めて同行しました。「猿」山隊長に加え、犬がきて、あとはきじ。きじは今も募集しています。岩山ですっかり筋肉痛になり、翌日は歩くだけでも足に強い痛みが走ります。こんな時は、あとどのくらい歩かなければならないのかは考えてはいけません。一歩一歩、積み重ねるだけです。そうすると、絶対無理だと思ったところへいつの間にか辿り着くのです。これは人生そのものだと、悟ったような気になったのは私だけではないはずです。
毎回、何かしら困難に遭遇しますが、皆で助け合い、それぞれが心の中で「もうすぐ温泉」「もうすぐごはん」「もうすぐお酒」と唱え、乗り越えます。ですが、何もそれしか考えていないわけではありません。
他に何を考えているかといえば、こんな道具があったらいいよね、便利なだけでなく美しい道具がほしいよね、ということ。いつだって、山登りの最中だって、本当に気に入ったものを身につけたり使ったりしたいのです。
というわけで、猿山登山部メンバーの皆さんに、登山やキャンプ、ハイキング等のアウトドアで活躍する道具を作ったり選んだりして頂くことにしました。よくばりに、アウトドアでの使用に適した機能を備えながら、台所や食卓、普段の暮らしにも使えるものを、とお願いしました。
一部、猿山デザイン/登山部オリジナルの製品も登場します。
どうぞお出かけください。
—山本千夏
omoto
鉄—登山ナイフ、小さめの刃物いろいろ
布—風呂敷、ポーチ、衣類等
古橋治人
木製のカップ、匙、ボード等
猿山修
アウトドアに持って行ったら楽しそうな古物他
2015年10月3日 (土)— 11日 (日)
11 am—5 pm
会期中無休
作家在廊日 10月3日 (土)
Gallery Yamamoto
栃木県下都賀郡
野木町南赤塚786-2
Tel 0280-56-2444
Fax 0280-55-2002
http://gyamamoto.exblog.jp/
寒川義雄+猿山修 “series of ceramic works” 展
寒川義雄/製作、猿山修/デザイン、ギュメレイアウトスタジオ/制作による器とシェードのシリーズが出来上がりました。さる山ではお披露目の展示を、Gallery Yamamotoでは寒川さんの個人作品も加えた展覧会を行います。
どうぞお出掛け下さい。
さる山
2015年6月13日(土)より21日(日)迄
open 1—6 pm 会期中無休
106-0046
東京都港区元麻布3-12-46和光マンション101
03-3401-5935
https://guillemets.net/
http://www.facebook.com/guillemets.layout.studio.saruyama
Gallery Yamamoto
2015年6月27日(土)より7月5日(日)迄
open 11 am—5 pm 会期中無休
329-0112
栃木県下都賀郡野木町南赤塚786-2
0280-56-2444
http://gyamamoto.exblog.jp/
「小倉珈琲の味」
世の中には意外な組み合わせというものがある。出合った時は軽いめまいがした。それは確か、群馬県のとある喫茶店で、小倉珈琲という品名だったと思う。メニューに写真はなく、お店の人に聞くしかない。「小倉珈琲って」と言いかけると、お店の人が伝票に書こうとしたので急いで続ける。「あっあの、小倉珈琲ってどういうものですか」「珈琲ゼリーにあんこがのったものです」なぜ、あえて一緒にするのか。別々に食べればよいではないか。でも合わせるにはきっと理由があるに違いない。怖いもの見たさで、つい頼んでしまった。ひとくち食べると、小倉の甘みと珈琲の苦みのバランスが絶妙で何とも美味しい。ありそうでなかった味。互いを引き立て合っている。これこそ相乗効果というものである。意外な組み合わせが生む、幸福な関係。作り手とデザイナーの出会いもそんな風であったらよいと思う。
―山本千夏
フランツ・アマン演奏会 バッハ無伴奏チェロ組曲 第1、4、6番
チェリストのフランツ・アマンによるコンサートを東京・初台のオペラシティ内、近江楽堂にて行います。前回の第2、3、5番に続く、第二弾。ベテランチェリストによる、バッハ無伴奏チェロの会です。
http://www.oumigakudou.com/
5/14(木) 18:30開場 19:00開演、
前売券は¥3,500、当日券は¥4,000です。
曲目は、バッハの無伴奏チェロ組曲の第1、4、6番。
当日はギュメレイアウトスタジオ制作によるフランツ・アマン演奏の無伴奏チェロ組曲全曲を収録した2枚組CDの販売も致します。残りの席数が少なくなってまいりました。どうぞ下記 contact ページよりお申し込み下さい。
https://guillemets.net/contact/contact.html
もうひとつ、Gallery Yamamoto主催フランツ・アマン演奏によるもうひとつのチェロコンサートのお知らせです。こちらはピアニストの柴田千賀子さんによる伴奏付きです。
5/25(月) 18:30開場、19:00開演
川口総合文化センター リリアホール 音楽ホール
全席自由 前売¥3,500(税込) 当日¥4,000(税込)
こちらのお問い合わせは、下記のブログまで。
http://gyamamoto.exblog.jp/
Les Racines du Ciel展示会 2015—16 AW
さる山では3回目、Gallery Yamamotoでは2回目となる‘Les Racines du Ciel’(レ ラシーヌ デュ シエル)の展示会を行います。2015年の秋冬コレクションを実際に手に取ってご覧頂きながら、ご注文を承ります。
‘Les Racines du Ciel’は、徹底した自然素材へのこだわりと世界各地の伝統を活かしたフェアトレード、そして時代に流されない、着る人の年齢を問わないシンプルなデザインが特徴のフランスのファッションブランドです。
本コレクションでは、さまざまな形のベビーアルパカやオーガニックウールのニットを中心に、定番のオーガニックコットンのカットソーも並びます。ニット類の柔らかさと軽さ、暖かさは特別です。黒やグレー、茶にブルーやピンクといった色と豊富な編み方のバリエーションをお楽しみ下さい。
Les Racines du Ciel(レ ラシーヌ デュ シエル)
by Nathalie Goyette & Christian Tournafol
http://www.les-racines-du-ciel.com/page.php?id=accueil
at ギュメレイアウトスタジオ+さる山
3/2(月)—6(金)、9(月)、10(火) business day
*業者の方にご覧頂く日程です。予約制ですので、ご希望の日時を2月末までに下記メールにご連絡下さい。
3/7(土)、8(日) free day
*どなたでも自由にご覧頂けます。予約の必要はありません。
各日 13:00—18:00
*上記日程以外で、ご希望があればcontactからメールにてご連絡下さい。
東京都港区元麻布3-12-46
和光マンション101
03-3401-5935
https://guillemets.net/
http://lesracines.exblog.jp
「花の気配」岡野陽一 日本画展@Gallery Yamamoto
2015年 1月17日(土)〜25日(日)
11:00- 17:00 会期中無休
11日作家在廊
あけましておめでとうございます。
2015年のGallery Yamamotoはたくさんの花ではじまります。
華美でなく、静かに、それでも確かに咲き、枯れてゆく当たり前の花。
季節が変わっても掛け替えずにおきたい、そんな風に感じるのは、描かれた花の気配のせいでしょうか。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
Gallery Yamamoto
栃木県下都賀郡野木町南赤塚786-2
Tel 0280-56-2444
http://gyamamoto.exblog.jp/