ギュメCDから

下記のサイトで、発売中のギュメCDから一部音源をアップしています。
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/canon-for-kanon-754
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/07blinding-noon

https://soundcloud.com/osamu-saruyama/01-op-4-seule
ご興味のある方、是非聴いてみて下さい。
ウェブサイトからダウンロードは無料で出来ます。
全てのトラックを聴きたいと云う方がいらしたら、お問い合せ下さい。

「なんでもない、なんでもある」 赤木明登×渡辺遼×猿山修 と「暮らしにデザインを持って帰る」展 —猿山修の器、グラス、カトラリーから照明まで—

今週末から始まる二つの展覧会をご案内致します。
ひとつ目は、
「なんでもない、なんでもある」  赤木明登×渡辺遼×猿山修
2012年5月26日(土)-6月10日(日) 11:00- 17:00 会期中無休
赤木氏、猿山氏在廊日:5/26 渡辺氏在廊日:6/3・10
 
漆なのか鉄なのか、古いものか現在のものか、自然によるか意図によるか、そうなったのかそうしたのか。
いつ、だれが、どうして、何のために。あらゆる境は曖昧に。
2010年、Gallery Yamamotoにて催された「襤褸板・とあるかけら−赤木明登×渡辺遼−」展。
その発展形として、さらに猿山修氏を迎え、オブジェであり道具であるような、それぞれのうつくしいものが提示されます。
一部、赤木明登氏のぬりものの器も出品されます。
どうぞお出掛け下さい。
 
於 Gallery Yamamoto
栃木県下都賀郡野木町南赤塚786-2
Tel 0280-56-2444
Fax 0280-55-2002
http://gyamamoto.exblog.jp/
 

ふたつ目は、

「暮らしにデザインを持って帰る」展 —猿山修の器、グラス、カトラリーから照明まで—
2012年05月25日(金)〜06月04日(月) 祝・日定休 10:00- 19:00
 
デザイナー猿山修はものを作りはしない。
作家や職人、制作会社といっしょになって、思い描いたものを形にする。
その形は機能に最小限のデザインを施したようにシンプルで、それでいて細部に効いた装飾性がたのしい。
ひとたび家に持って帰れば、すっかり生活にとけ込んで、ずっと前からそこにいたような顔をして、皆さんの家の定番となることだろう。
 
於 (有)叶多プランニング内
札幌市中央区大通西5丁目大五ビル6F
tel:011-219-3988 fax:011-219-3989
http://www.kanata.in/7451

so-046 shade-a

so-046 lamp shade‐a 「ランプシェード」 8,925円(税込)
製造/濱中史朗 デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ

so-044 kouro‐ b, g-001 adj. hook free and g-101 hanging holder large


so-044 kouro‐ b 「香炉」 11,000円(税別)
製造/濱中史朗 デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ
g-001 adj. hook free 「自在鈎」 14,000円(税別)
g-101 hanging holder large 「受け」  7,000円(税別)
製造/ガスリーズハウス デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ

「そる山」展 @Sol 京都

私がデザイナーとして関わった食器を中心とした展覧会が今月京都にて開催されます。
「そる山」展
2012年1月19日(木)- 30(月)
Open 11:30- 23:30
24日(火)休
猿山修の在廊日 1月 22日(日)
“Sol”
京都市中京区押小路通油小路東入ル二条油小路町270-1
電話075-708-8750
http://pushalley-oilalley.com
吉祥寺でFloorを始めて間もない頃、西荻窪にさる山はありました。
ストイックさと白の魅力は彼によって教えられた、といっても過言ではありません。
古い器に施された、金だけではなく、銀、錫、朱、黒と、物によって使い分けられた継ぎの美しさ。
その後、麻布十番に移ってからのオリジナルへの発展。
シンプルという枠をはみ出ない一癖。静けさを生み出すエッジ。
今回、京都で初のお披露目となります。
是非、さる山ワールドをSolにて、ご堪能下さい。
Sol 森田大剛
この展覧会に合わせて新作も発表します。皆様の御来場お待ちしております。