12月号では、「7 days cards」について書きました。
JALに搭乗する機会がありましたら、ご一読ください。
こちらでも、バックナンバーをご覧になれます。
http://www.jal-inflightmagazine.jp/
#7dayscards #skyward #jal #osamusaruyama
12月号では、「7 days cards」について書きました。
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2006年から始まった濱中史朗展@さる山。この時の作品の大半を、渞さんはフィルムに収めてくださいました。その後行われた、“alternative white” と題した濱中史朗展の案内状は、全て彼の撮影によるものです。
2008年から2018年までに案内状やポスターに使用した写真を年代順に並べました。我々三人の軌跡をご覧頂けましたら幸いです。濱中史朗の周辺の様子を渞忠之が捉えた書籍 “alternative white” の別冊は、これらの写真を使った案内状をまとめたものです。
番外編:2006年さる山で行われた初めての個展「濱中史朗/無釉白磁展」こちらは渞さんの写真ではなく猿山が撮影したものです。
濱中史朗展
the last show for “alternative white”
2018年12月8日(土)-16日(日)
1–6 pm 会期中無休
史朗さんに初めて「さる山」で展覧会をしてもらったのが、2006年の春。
その後、彼とは国外も含め各地で協働し、萩焼のプロダクト制作も行いました。
「さる山」での個展だけでも今回で12回目となり、最後の展覧会となります。
皆様、是非お出掛けください。
史朗さんと共にお待ちしております。
——猿山修
史朗さんからも言葉を頂きました。
はや 12年
今回でラストを飾ります
さる山で一つの形ができました
それを崩したりもしました
戻るところがありました
色んな思いを頂きました。渞さんにDMの写真を撮ってもらい続けました
自身の物を撮られるのですけれど
それによって今とか 次とか
イマジネーションを与えてもらった人です。今回は力が抜けてます
一つの区切りです
それが 形です。
——濱中史朗
昨年、下記の書籍を写真家の渞忠之さんと共に制作し刊行しました。
「さる山」にてお買い求め頂けます。
書籍 “alternative white”
本冊/AB判ドイツ装
別冊/AB判仮フランス装
陶磁器/濱中史朗
写真/渞忠之
文/山本千夏
英訳及び仏訳/藤本香織
限定版函製作/西尾彩
装釘/猿山修
印刷/株式会社豊文社印刷所
製本/誠製本株式会社
発行/ギュメレイアウトスタジオ内
引用符書店
https://guillemets.net/work/書籍-alternative-white/
於「さる山」
106-0046
東京都港区元麻布3-12-46
和光マンション101
電話03-3401-5935
https://guillemets.net
—Shiro HAMANAKA—
the last show for “alternative white”
exhibition of ceramic works
Sat, Dec. 8–Sun, Dec. 16, 2018
Photography by Tadayuki Minamoto
We published his photo collection last year.
photobook “alternative white”
Ceramic works: Shiro Hamanaka
Photography: Tadayuki Minamoto
Text: Chinatsu Yamamoto
Translation: Kaori Fujimoto
Boxes for special edition: Aya Nishio
Book design: Osamu Saruyama
Printing: Houbunsha Printing Co., Ltd.
Bookbinding: Makoto Bookbinding Co., Ltd.
Publication: Guillemets Layout Studio, 2017
Price: ¥7,000—excluded tax
https://guillemets.net/work/書籍-alternative-white/
at SARUYAMA
#101 Wako Mansion Motoazabu
Minato Tokyo/1060046 Japan
81(0)3-3401- 5935
https://guillemets.net/
Please come see them.
2018年12月8日(土)–24日(祝・月)
開廊時間:12:00–20:00
・8日(土)、 9日(日)は、花会開催のため予約の方のみ
・24日(月・祝)まで開廊
・閉廊日:10日(月)、11日(火)、18日(火)
Gallery NAO MASAKI
461-0004
愛知県名古屋市東区葵2-3-4
電話 052-932-2090
https://www.naomasaki.jp
瞬間、遺る物、切り取る時、繋がりゆく流れ 映された時間、あるいは音たち 花人の生きる様はなんとも興味深い。 杉謙太郎氏に出会ったのも、なんというか日常と非日常の「間」にふっと入り込んでしまったような体験であった。風来坊のように飄々と現代の時の流れの中に身を委ねながらも、ある一点を掴んでそこに向けて気枯れをはらってゆくような、言ってしまえば、そんな彼の生き様、花の立つ姿に心をもっていかれてしまったのだ。「たてはな」……僧侶の献花としての由来をも持つとされるその花と向かいあう人の姿には祈り、草花を通じて目に見えぬ世界との交信とでもいうのだろうか、言葉ではなんとも言い得ない瞬間をもって時空を共有することであると感じる。 奇しくも、杉氏の花を収めた写真集の完成にピタリと間が合い、この美しい本のお披露目と重なる。なんともちょうどよいことだ。これが杉謙太郎、また「たてはな」ということなのかもしれない。場を整えるとすべてのご縁が引き合う。 初日、二日目と催される花会には、ぜひともご縁があうようであれば、お立ち会いいただきたい。これは本当に言葉にはならない体験であり、一期一会なのだ。 無論、花は生身、会期中にずっと存在はできない、写真家、奥田晴日氏が三年の歳月をかけて撮り下ろした写真があるということになるだろう。そして、今回のために集まってきた古代の器や時に洗われた花器、作家による魅力的な器たちに、各々見えない花の姿を描いていただくことになるであろう。通常主人公になるべき作家や、手配師たちは、うんと裏方であり、主人公は一体誰?すでに準備の段階からなんとも不思議な空気が流れる、バランスの妙で存在する展覧会なのだ。 十二月、年の終わりに体験いただきたいと切に願うものである。 Gallery NAO MASAKI 正木なお
「杉謙太郎氏による花会」 12月8日(土)、 9日(日)
昼会:13:00–15:00
夜会:18:00–20:00
定員:各 12名
会費:5,000円
予約:052-932-2090
https://www.naomasaki.jp/contact
「器」
・濱中史朗 Shiro Hamanaka—陶磁器 1970年 山口県萩市出身 1998-1999年 出張料理人 佐々木 志年氏のもと助手 2012年 高野山開窯
・東亨 Ryo Azuma—金属 1988年三重県生まれ。大阪府在住。 2011年大阪芸術大学金属工芸コース卒業後、路上で採集した銅板やブリキ、錆びた鉄といった都会の漂流物を素材として造形物を制作する。
・白土晶大 Akihiro Shirato—古美術・仏教美術 1973年福島県郡山市生まれ、奈良市在住。 高校卒業後、スポンサーを得て、北米を中心にスノーボードに専念。 その後、福島県郡山市に「三坂堂」開業。主に日本の古美術、古民藝を扱う。
書籍「忘草 東京」を会期中、会場にて販売いたします。
AB判 並製本 147頁+CD+専用函
花/杉謙太郎 音楽/内田輝 写真/奥山晴日 装釘/猿山修
印刷・製本/サンエムカラー 函/竹内紙器製作所
発行/忘草
販売価格/8,000円(税別)
http://wasurekusa.ehoh.net
・杉謙太郎 Kentaro Sugi 1975年 福岡生まれ。18歳より花の道へ 原田耕三に師事。花人 岡田幸三から弟子 原田耕三へと受け継がれた「いけばな」を根幹に独自の活動を進める。現在、全国各地にて開催する花の稽古を通じて、その精神を広めている。
・内田輝 Akira Uchida 音楽大学でサックス専攻後、演奏家として活動。ピアノ調律師としても国内外のピアニスト達をサポートする。14世紀に考案された鍵盤楽器クラヴィーコードの製作も行う。
・奥山晴日 Haruhi Okuyama 奈良を拠点に活動。2013年に制作された「わすれくさ as it is」に続き、二作目「忘草 東京」の撮影も担当する。
・猿山修 Osamu Saruyama 東京麻布にて、デザイン事務所「ギュメレイアウトスタジオ」及び、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」を主宰。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを広く手掛け、作曲・演奏活動も行う。
vol.116 “Wasurekusa—Hana, Hazama, Oto, Utsuwa” Sat, December 8–Mon, December 24, 2018
@Gallery NAO MASAKI
2-3-4 Aoi Higashi Nagoya
Aichi/461-0004 Japan
81(0)52-932-2090
https://www.naomasaki.jp
“Vessel for flower”
Ceramic works: Shiro Hamanaka
Metal works: Run Azuma
Antiques: Akihiro Shirato
Antiques: Osamu Saruyama
“Hanakai” by Kentaro Sugi.
Sat, December 8 and Sun, December 9, 2018
Matinee: 13:00–15:00
Soiree: 18:00–20:00
Capacity: Each 12 people ¥5,000-
reservation:
81(0)52-932-2090
https://www.naomasaki.jp/contact
Photobook+CD “wasurekusa—tokyo”
Flower: Kentaro Sugi
Music: Akira Uchida
Photography: Haruhi Okuyama
Book design: Osamu Saruyama
Printing+bookbinding: SunM color co., ltd.
Box: Takeuchi-shiki co., ltd.
Publication: Wasurekusa, 2018
Price: Y8,000—excluded tax
かぐれ 表参道店にて開催される、omoto展「たちどまって、はじめる」期間中に行われる茶話会(11月28日(水) 17:00~19:00)で、キュレーターの石田紀佳さんと共に猿山修が、話し手として参加します。
omoto展「たちどまって、はじめる」
会期:2018年11月23日(金・祝)~11月29日(木)
会場:かぐれ 表参道店
【展示内容】
布:柿渋や藍染めの衣類や小物
鉄:手打ち包丁(菜切、果切り、出刃包丁)など
展覧会詳細詳は、こちら。
http://www.kagure.jp/26244/
茶話会「ものづかい、ものづくり、うつくしい暮らし」については、こちらから。
http://www.kagure.jp/26247/
ご興味ありましたら、是非お出掛けください。
This figure is made by Olectronica.
今春、ギュメレイアウトスタジオより発売された、CD “requiem” にて、猿山の曲を編曲・演奏してくれた、新村隆慶・康子のユニット “strings um” 。こちらの収録曲はピアノソロ、ピアノとヴァイオリンデュオ、ヴァイオリンの多重録音によるもので、ライブ演奏の機会はないままでした。此の度ヴァイオリンの成田仁美氏を迎えることで、初めて “requiem” の収録曲を全曲演奏することが実現します。
ご興味ありましたら、是非お出掛けください!
CD “requiem” については、こちらから。
https://guillemets.net/3026/
歴史あるライブハウスで演奏会を開催させていただけることになりました。
今年3月に発売したCD “requiem” の収録曲を初めて全曲演奏するプログラムです。
ヴァイオリン多重録音による曲も、幅広くご活躍されているヴァイオリニスト成田仁美さんをを迎えて演奏いたします。
是非お越しいただけたら幸いです。
strings um 演奏会「小さな灯り」
2018.11.16 (fri)
open 19:30 / start 20:00
charge 前売 3,000円 / 当日 3,500円
会場:
公園通りクラシックス
東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
03-6310-8871
予約:
「お名前」「人数」「ご連絡先」を明記の上、stringsum@gmail.comまで
天雲は京都・西村圭功漆工房、西村洋子が監修する、漆器のシリーズです。2016年にさる山で開催された「うつすことから」展をきっかけに生まれました。用の東西を問わない器やカトラリーの展開、つやの抑制された独特の質感と静けさが特徴です。これまでの定番に加え、猿山修デザインの品々がお披露目となります。どうぞお出掛けください。
「天雲」ウェブサイト
http://www.tenun.jp
2018年11月3日(土)ー11日(日)
1–6 pm 会期中無休
11月3日、4日 西村洋子氏在廊
・古楽器リュートの演奏会@さる山
今秋ギュメレイアウトスタジオより、リュート奏者井上周子の五枚目となるソロアルバム “ninna nanna” がリリースされました。発売に合わせ、展覧会期間中に演奏会を催します。
11月7日 19時より
入場料:3,000円(ワンドリンク付)要予約
問い合わせ・予約:https://guillemets.net/contact/
CD “ninna nanna”
guillemets 206 1,500円(税別)
問い合わせ:https://guillemets.net/contact/
井上周子(いのうえ ちかこ)
東京音楽大学卒業後、渡仏。リヨン国立校等音楽院古楽科にて博士課程終了。在仏中も音楽祭に出演するなど活躍、帰国後は各地での演奏活動のほか、セミナー等に招聘される。ルネサンス・バロックや中世の音楽、ワールドミュージックを取り入れたソロCDをリリースし、古楽ファンだけではなく幅広い層に人気を集める。従来の古楽器の演奏スタイルを踏襲しつつ、ジャンルに捉われない音楽作りをしている。2018年秋、五枚目のソロCD “ninna nanna” を発売。
@ギュメレイアウトスタジオ+さる山
106-0046
東京都港区元麻布3-12-46
和光マンション101
tel. 03-3401-5935
https://guillemets.net/
https://www.facebook.com/guillemets.layout.studio.saruyama/
https://www.instagram.com/conoide_saruyama/
“tenun” urushi ware exhibition
Sat, November 3–Sun, November 11, 2018
1–6 pm
Yoko Nishimura—supervisor will stay here for “tenue” on November 3 and 4, 2018.
“tenun” website
http://www.tenun.jp
“ Lute Recital”
Chikako Inoue plays the lute at guillemets layout studio + saruyama.
Reservation only, please contact us by email.
Wed, November 7, 2018
start from 7 pm
3,000 yen with one drink
contact for recital:
https://guillemets.net/contact/
CD “ninna nanna”
guillemets 206 1,500 yen (tax excluded)
inquiryt: https://guillemets.net/contact/
Please come see them.
@guillemets layout studio +saruyama
106-0046
101 Wako mansion 3-12-46 Motoazabu
Minato/106-0046 Tokyo
tel. 81 (0)3-3401-5935
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