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MEDIA SHOPレクチャーシリーズ「〈民藝〉のレッスン」 vol. 4  personal products

来月始め、猿山修の参加するのイベントをご案内致します。
MEDIA SHOPレクチャーシリーズ:〈民藝〉のレッスン
vol.4  personal products
猿山修 × 鞍田崇
〈民藝〉を手がかりにこれからの暮らしの可能性を探る、レクチャーシリーズ「〈民藝〉のレッスン」。
振付家・坂本公成さんをお招きした前回は、精神論ではなく身体論としての〈民藝〉論。コンテンポラリーダンスの話題を軸にしつつ、暮らしの中の些細な「ふるまい」に注目し、スル―されがちな身体感覚を覚醒する術を考えました。レクチャー後半には、個々の感覚をめざめさせるトリガーとなるのは何なのか、それをどう他者と共有するのか等々、とめどなく話題が展開した2時間となりました。
さて次回vol.4では、ふたたびモノの世界へ。とりわけ〈民藝〉の本分ともいうべき古物、骨董の世界へと足を踏み入れていきます。
ゲストは猿山修さん。グラフィック、プロダクト、空間など、幅広い分野でのデザイナーとしての活動のかたわら、古陶磁を扱う『さる山』店主でもあります。
テーブルウェアや家具など、猿山さんがセレクトする古物には、独特なたたずまいがあります。しいていえば、存在感の希薄さ。使い古されてきたモノならではの、いたずらに主張することなく控えめで、透き通るような存在感。それは、彼が手がけるデザインにも通じる感覚です。白磁も、ワイングラスも、吊り金具も、どれも無駄がなく、触れると折れそうなほど細く薄く、それゆえにもたらされる空間の余白が醸し出す静謐さとあいまって、ここちよい緊張感をもたらしてくれます。
骨董とデザインを往還しながら、私秘的なまでに突きつめられた感性は、しずかに時代の共感をあつめてきました。今回は、猿山さん独自の世界をうかがいながら、現代ならではの古きモノへのまなざしを探っていきます。
ひとりでも多くの方にご参加いただけたら、うれしいです。
[ 日 時 ]
2012. 7. 5. ( thu ) 19:00-21:00
[ 場 所 ]
MEDIA SHOP
*京都市中京区河原町三条下ル一筋目東入ル大黒町44 VOXビル1F
[ アクセス ]
京阪「三条駅」・地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩5分
阪急「河原町駅」から徒歩10分
[ 参加費1,000円・定員60名 ]
要予約 *下記のお問い合わせ・お申し込み先まで電話もしくはメールにて。
[ プロフィール ]
猿山修 SARUYAMA Osamu
1966年生まれ。91年ギュメレイアウトスタジオを開始。グラフィック、プロダクト、及び空間デザインを手がける。96年以来、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」と共棲(guillemets layout studio + saruyama)。各地の窯元にデザインを提供し、陶工、金工等との共同制作も行っている。一方、94年より演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も行い、98年自身のレーベルよりコントラバス作品集 “pour contrebasse” を発表。2001年よりシアターカンパニー “ARICA” にて作曲・演奏を担当。
HP: https://guillemets.net/
鞍田崇 KURATA Takashi
1970年生まれ。哲学者、総合地球環境学研究所特任准教授。暮らしの“かたち”という視点から、現代社会における環境問題の思想的意味を検討している。最新作として、2012年1月末に『〈民藝〉のレッスン つたなさの技法』(編著)を刊行。
blog : http://blogs.brash.jp/kyoto_life/
[ 関連URL ]
『〈民藝〉のレッスン つたなさの技法』(フィルムアート社)
http://www.filmart.co.jp/cat138/post_162.php
[ 今後の予定 ]
MEDIA SHOP レクチャーシリーズ :〈民藝〉のレッスン(全6回)
『〈民藝〉のレッスン』の編者・鞍田崇がゲストとともに、民藝を糸口として、いまこの時代だからこそ確かめるべき暮らしの可能性を掘り下げていきます。
vol.5 「住まいを紡ぐ」  大西麻貴 (建築家)  8月9日(木)
vol.6 「野菜のフォークロア」  江頭宏昌 (農学者)  9月8日(土)
*都合により、vol.6の日程が変わりました。
[ お問合せ・お申し込み先 ]
MEDIA SHOP
TEL: 075-255-0783
MAIL: mediashop@media-shop.co.jp
WEB: http://www.media-shop.co.jp/

ギュメCDから

下記のサイトで、発売中のギュメCDから一部音源をアップしています。
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/canon-for-kanon-754
http://soundcloud.com/osamu-saruyama/07blinding-noon

https://soundcloud.com/osamu-saruyama/01-op-4-seule
ご興味のある方、是非聴いてみて下さい。
ウェブサイトからダウンロードは無料で出来ます。
全てのトラックを聴きたいと云う方がいらしたら、お問い合せ下さい。

「なんでもない、なんでもある」 赤木明登×渡辺遼×猿山修 と「暮らしにデザインを持って帰る」展 —猿山修の器、グラス、カトラリーから照明まで—

今週末から始まる二つの展覧会をご案内致します。
ひとつ目は、
「なんでもない、なんでもある」  赤木明登×渡辺遼×猿山修
2012年5月26日(土)-6月10日(日) 11:00- 17:00 会期中無休
赤木氏、猿山氏在廊日:5/26 渡辺氏在廊日:6/3・10
 
漆なのか鉄なのか、古いものか現在のものか、自然によるか意図によるか、そうなったのかそうしたのか。
いつ、だれが、どうして、何のために。あらゆる境は曖昧に。
2010年、Gallery Yamamotoにて催された「襤褸板・とあるかけら−赤木明登×渡辺遼−」展。
その発展形として、さらに猿山修氏を迎え、オブジェであり道具であるような、それぞれのうつくしいものが提示されます。
一部、赤木明登氏のぬりものの器も出品されます。
どうぞお出掛け下さい。
 
於 Gallery Yamamoto
栃木県下都賀郡野木町南赤塚786-2
Tel 0280-56-2444
Fax 0280-55-2002
http://gyamamoto.exblog.jp/
 

ふたつ目は、

「暮らしにデザインを持って帰る」展 —猿山修の器、グラス、カトラリーから照明まで—
2012年05月25日(金)〜06月04日(月) 祝・日定休 10:00- 19:00
 
デザイナー猿山修はものを作りはしない。
作家や職人、制作会社といっしょになって、思い描いたものを形にする。
その形は機能に最小限のデザインを施したようにシンプルで、それでいて細部に効いた装飾性がたのしい。
ひとたび家に持って帰れば、すっかり生活にとけ込んで、ずっと前からそこにいたような顔をして、皆さんの家の定番となることだろう。
 
於 (有)叶多プランニング内
札幌市中央区大通西5丁目大五ビル6F
tel:011-219-3988 fax:011-219-3989
http://www.kanata.in/7451

so-046 shade-a

so-046 lamp shade‐a 「ランプシェード」 8,925円(税込)
製造/濱中史朗 デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ

so-044 kouro‐ b, g-001 adj. hook free and g-101 hanging holder large


so-044 kouro‐ b 「香炉」 11,000円(税別)
製造/濱中史朗 デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ
g-001 adj. hook free 「自在鈎」 14,000円(税別)
g-101 hanging holder large 「受け」  7,000円(税別)
製造/ガスリーズハウス デザイン/猿山修 制作/ギュメレイアウトスタジオ