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デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト

「猿竹工芸商会」ミニレクチャー
第一回:「モノを売るとは」ギャラリー業の考え方と実際の流れ
2018年10月の新作発表を目指し、竹田市在住クリエイターとのプロダクト開発のみならず、流通・販売を含めて展開中の、デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商会」。プロジェクトの一環として、ゲストの山本千夏さんを講師に迎えたミニレクチャーを行うことにしました。テーマは「モノを売ること」。「考え方」と「実務」について、参加のみなさまとコミュニケーションを図りながらの実施を考えています。
ぜひご参加ください。
第一回:「モノを売るとは」ギャラリー業の考え方と実際の流れ
日時:2018年2月1日(木)17:30-18:30 ※終了予定
会場:たけたから(大分県竹田市大字竹田町233-1)
参加費:500円
講師プロフィール:山本千夏(やまもとちなつ)
1980年生まれ。 工芸等を扱うGallery Yamamoto(栃木県野木町)にて企画運営を行う。猿山修主宰の「ギュメレイアウトスタジオ+さる山」では、広報、企画運営等、幅広く担当。 執筆も行う。
デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター協働プロジェクト「猿竹工芸商会」とは
http://www.taketaartculture.com/tac2017_map06/
2017年9月現在、人口22,000人ほどの大分県竹田市には、市の移住促進策もあり、約40名のクリエイターが移住、作品を生み出しながら暮らしています。ひとつの作品やプロダクトが生み出されるまでに辿るプロセスは、クリエイターにより、それぞれ異なります。2018年秋の新作発表等をはじめとした、デザイナー・猿山修と山本千夏をゲストにスタートする、竹田市在住クリエイターとの協働プロジェクトです。新作制作のみならず、流通・販売を含めたプロジェクト、多くの方々と進めていきたく考えています。
参加クリエイター:井上愛仁(ガラス作家/ガラス工房「Magma Glass
Studio」主宰)、小河眞平(革作家/「paisano」主宰)、豊田豪史(木工芸作家/「木暮らし舎」主宰)、西村和宏(「WIRES」主宰)、中西美香(陶芸家/「月函」店主)、中村秀利(「WARAUHANA」店主)

「猿山修工作展」@小器藝廊(台北)展示風景

杉工場の “desk & stool” も海を渡りました。

今回も CAPIME coffee 亀谷夫妻と一緒!

上海に続いて台北でも。

カトラリーシリーズ “ryo” も全型16種並んでいます。

猿山修工作展@小器藝廊(台北)。

濱中史朗×猿山修のシェリーの陶胎漆器バージョンも。

大屋窯製作のものに加え、井山三希子製造のセラミックフォアワークスも出品されています。辻野剛 fresco 製造、東屋のグラスシリーズ “BAR” も全型渡台しました。

「猿山修工作展」@小器藝廊(台北)

台北にて、猿山修の仕事を紹介する展覧会が開催されます。


地點:小器藝廊(+g)
時間:1/12(六)~01/10(三) 週一~週日:12:00~20:00
地點:台北市赤峰街17巷4號
電話:02-25599260
網站:https://thexiaoqi.com/
ig : www.instagram.com/xiaoqiplusg/
展覧会初日には、下記のイベントを予定しています。
CAPIME coffee 出張珈琲店
1/13(六)13:00~18:30
「猿山修工作現場」座談會
1/13(六)18:30~20:00

【近刊・予約受付中】十田撓子『銘度利加』

思潮社より、十田撓子第1詩集『銘度利加』刊行されました。


さきの世で繋がる人たちはとうに立ち去った
とても遠い呼び声を
ずっと聞いていたような気がする

「銘度利加」
「来満街道は、山深い大湯で育った少女の、そしてこの詩集の夢の通り路である」(吉田文憲)。「『銘度利加』は、新しい受洗者名簿(メトリカ)として、大湯の町のハリストス正教の記憶を後の世に伝えるだろう」(林浩平)。
この土地を行き交う者たちの気配を、胎内に響かせ、鎮める、聖なるうた声。第1詩集。
写真=片岡雪子、装幀=猿山修
本体2200円+税
A5判変型並製・112頁
ISBN978-4-7837-3593-9
2017年11月刊
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