‘商品紹介’ カテゴリーのアーカイブ

adj. hook free 他

2017 年 4 月 2 日 日曜日

自在鉤を十年振りに細部変更しました。実際は初期の形状に戻すことにしたのですが。
合わせているのは、辻野剛率いる大阪fresco製作のcandle-a。卓上でも吊るしでも優しい灯りが拡がります。
plate stand や disc stand も在庫あります。

坂本龍一8年ぶりのニューアルバム async 3,500円(税別)

2017 年 4 月 1 日 土曜日

昨年こっそり。

デザイン:猿山修、製作:坂見工芸、制作:東屋で作り上げました指揮棒立てをスコープより坂本教授に献上しておりまして、その指揮棒立てがアルバム写真に登場しています。

http://item.rakuten.co.jp/scope/rzcm-86314/%E3%80%80?scid=rm_192912

大坊珈琲店の豆入荷のお知らせです。

2017 年 3 月 23 日 木曜日


ご希望の方は「さる山」までご連絡ください。

東屋 徳利小「hagi」大屋窯

2017 年 3 月 23 日 木曜日

今回も立花さんのお話、好いです。

http://www.higashiaoyama.jp/product/eat/

新作と骨董品の紹介です。

2017 年 3 月 13 日 月曜日

新作のTIME & STYLE candle stand と1920年代の独製ティーウォーマー。

初期伊万里盃と中期伊万里油徳利の直しが仕上がって来ました。朽ちた盆の上に乗せると、白磁の肌が際立ちます。

塗蓋の付く八角鉄鍋です。箱書きに釜師大西清右衛門とありますが……

Olectronica 「彫刻と絵画」@さる山は、終了しました。

2017 年 3 月 1 日 水曜日

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

Olectronica 「彫刻と絵画」@さる山は、五日目を迎えました。

2017 年 2 月 22 日 水曜日

さる山の古物も彼らによって配置されています。
是非お出掛けください。


Olectronica 「彫刻と絵画」@さる山

2017 年 2 月 18 日 土曜日

始まりました。是非お出掛けください。



大坊珈琲店

2017 年 2 月 11 日 土曜日


大坊珈琲店ファンの皆様、珈琲豆入荷しました。お早めに。@さる山

Olectronica 「彫刻と絵画」@さる山

2017 年 1 月 30 日 月曜日


僕らOlectronicaがライフワークとして制作をしているWood figureは、それ自体、動きの少ない小さな木彫の人形です。空間や鑑賞者との関係を強く意識した作品で、それぞれの視点や感覚によって新たな作品として展開することを期待しています。想像妄想で作品を自由に動かし、是非この空間を飛び出して下さい。また、平面作品も展示します。併せてお楽しみ頂ければと思います。
——オレクトロニカ 加藤亮、児玉順平

2017年2月18日(土)–26(日)
1–6 pm 会期中無休
18, 19日 オレクトロニカ/加藤亮、児玉順平 在廊予定

Olectronica ウェブサイト
http://www.olectronica.com/

 

大分県竹田市。初めて行った時には、随分日本の端っこに来たものだと感じ入ってしまった。最寄りの熊本空港から車で1時間半ほどの、山をいくつも越えて辿り着くその土地は、すり鉢状の地形で、時々巨石がにょきっと顔を出している。四方を山に囲まれ、街の外へ出るためには必ずトンネルを通らなければならない。奥まった印象である。現在も残る岡城址と城下町の風情がにぎやかだった昔を思わせる。街中から少し歩けば、豊かな自然や田畑が広がり、山水画のような景色をあちこちに見ることが出来る。
ここはひとがいい。

彼らは何だか放っておけないところがある。そこそこ大人なのに、純粋なところがあって、子犬みたいについてくる。僕が気まぐれで三日続けて釣りに行った時、何を思ったか、心配してついてきた。何か話す訳でもなく、だた一緒に釣りをした。時々こちらをちらちら確認する眼差しは、笑えるほど優しくて真剣だった。
そうやってひとを見ているのだろう。木片から、こつこつ小さなひと形の像を彫り出し、配置する。ひとりひとりは飛び抜けて立派でもなければ個性的でもなく、善人でも悪人でもなさそうである。かといってのっぺらぼうの虚無ではない。すくっと立つそのひとたちは、どこにでもいる少し悩みがあって、それでもささやかな楽しみを生きるひと、自分の道をひたすらいくひと、そして遠くから見守ってくれる大きなひと。ひとを単純化した時、普遍性が現れる。その傍らには、ともに歩むようにして、観る人、接するひとにも想像する自由を。
心を寄せるには、余白が必要だった。

十一月に草刈淳がさる山へやって来るのは、オレクトロニカが関係している。
——山本千夏