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ハードボイルド
多くの方々の来場に心よりお礼申し上げます。
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ハードボイルド
この日に「コーヒーのつくり方 増補改訂版」を発売いたします。
初版から6年、大坊珈琲店のコーヒーメニューを加えて増補改訂いたしました。
諧謔がひそむ大坊式ハードボイルドをご賞味いただけます。
立花文穂お手製にて300部、造本いただく予定です。
お楽しみに。
◎日時
4月5日(土)
第一幕 13:00-17:00 「臨時 大坊珈琲店」
第二幕 17:30-20:00 大坊式「ハードボイルド」カップ&ソーサーと「コーヒーのつくり方 増補改訂版」の展示と販売
*第一幕、第二幕ともに予約制ではありません。
*第一幕は、コーヒー豆が切れたら閉幕です。
*第一幕にご入場の方は、ご一服の後、展示物をご購入いただけます。第二幕までにだいぶ減ってしまうかもしれません。
◎コーヒー
大坊珈琲店 一杯¥1,000
◎カップ&ソーサー ¥20,000~
製造=上泉秀人(カップ)&坂見工芸(ソーサー)、デザイン=猿山修、監修=大坊珈琲店
◎コーヒーのつくり方 増補改訂版 ¥4,500
著者=大坊勝次、造本=立花文穂、発行所=東雲書林
◎場所=パレス青山106 東京都港区南青山6-1-6
◎宣伝美術=立花文穂
◎お問い合わせ=東屋
contact@azmaya.co.jp
ハードボイルド
大坊式「ハードボイルド」カップ&ソーサー。ハードにボイル中のプロ達と一緒に作りました。一つひとつがすごく違います。写真では全てをお見せできません。お手に取ってお選びください。
尚、本展について多くのお問合せをいただき、ありがとうございます。予約は必要ありません。第一幕は用意した豆がなくなり次第閉幕です。第一幕でご一服いただいた方は展示物を購入いただけます。展示物は第二幕までにだいぶ減ってしまうかもしれません。為念。
◎日時
4月5日(土)
第一幕 13:00-17:00 「臨時 大坊珈琲店」
第二幕 17:30-20:00 大坊式「ハードボイルド」カップ&ソーサーと「コーヒーのつくり方 増補改訂版」の展示と販売
*第一幕、第二幕ともに予約制ではありません。
*第一幕は、コーヒー豆が切れたら閉幕です。
*第一幕にご入場の方は、ご一服の後、展示物をご購入いただけます。
◎コーヒー
大坊珈琲店 一杯¥1,000
◎カップ&ソーサー ¥20,000~
製造=上泉秀人(カップ)&坂見工芸(ソーサー)、デザイン=猿山修、監修=大坊珈琲店
◎コーヒーのつくり方 増補改訂版 ¥4,500
著者=大坊勝次、造本=立花文穂、発行所=東雲書林
◎場所=パレス青山106 東京都港区南青山6-1-6
◎宣伝美術=立花文穂
◎お問い合わせ=東屋
contact@azmaya.co.jp
ハードボイルド
そういえば、カウンターの頭上の棚には和製ハードボイルドの文庫本、奥の棚にはハヤカワ・ミステリが、焙煎と煙草に燻されながら、何メートルも並んでいました。
大坊珈琲店が閉じてからこの年末で12年。見失うことのないように形に残そうと思いました。大坊式「ハードボイルド」カップ&ソーサー。デミタスです。
更に!大坊式コーヒーの説明書「コーヒーのつくり方 増補改訂版」も発刊いたします。
「臨時 大坊珈琲店」では、大坊さんご夫妻のコーヒーをご賞味いただけます。上泉さんや猿山さんもご在廊。ぜひご一服。
◎日時=4月5日(土)
第一幕 13:00 – 17:00 「臨時 大坊珈琲店」
第二幕 17:30 – 20:00 大坊式「ハードボイルド」カップ&ソーサーと「コーヒーのつくり方 増補改訂版」の展示と販売
*第一幕、第二幕ともに予約制ではありません。
*第一幕は、コーヒー豆が切れたら閉幕です。
*第一幕にご入場の方は、ご一服の後、展示物をご購入いただけます。展示物は第二幕までにだいぶ減ってしまうかもしれません。
◎コーヒー
大坊珈琲店 一杯¥1,000
◎カップ&ソーサー ¥20,000~
製造=上泉秀人(カップ)&坂見工芸(ソーサー)、デザイン=猿山修、監修=大坊珈琲店
◎コーヒーのつくり方 増補改訂版 ¥4,500
著者=大坊勝次、造本=立花文穂、発行所=東雲書林
◎場所=パレス青山106 東京都港区南青山6-1-6
◎宣伝美術=立花文穂
◎お問い合わせ=東屋
contact@azmaya.co.jp
■茶話会|猿山修|本日居酒致し候
日時|4月4日(金)18時半-20時半|開場18時
会場|青花室
東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
定員|20名
*下記青花ショップよりチケットをお求めください。
https://store.kogei-seika.jp/products/sawa-saruyama-01
*参加者は猿山さんデザインの耐熱ガラスコップ(写真参照。高7cm)1個をお持帰りいただけます
*ワンドリンク制です(日本酒/1杯500円+お茶/500円・お代り自由)
*料理家・後藤しおりさんによる酒肴つき(写真はイメージです)
内容|以下の展観を機に、猿山さんをかこむ会を企画しました。打上げ、です。
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■展覧会|猿山修|居酒:古器と書画
□2025年3月25日−4月4日|青花室(神楽坂)
猿山さんから|
「そういえば、昨年一緒に行った、ほら、あなたお酒の後のわっぱ飯を気に入っていたでしょ、あのお店。ビルの解体で移転先が見つからず、年明けには閉店するかもしれないそう。何かわかったら、また電話するね」
こんな話をする機会が増えました。行きつけだった美味しい蕎麦居酒屋が、コロナ禍を乗り切れず閉めてしまいました。一方、先のお店は移転先が見つかったと聞き、一安心です。失われるかと思うと、その存在の大きさに気が付くものですね。
居酒屋が好きです。だからといって、こんな日が来るとは思いませんでした。美味しいものを用意して、一夜限りの場を設けます。お時間ありましたら、是非お出かけください。
■講座|工芸と私83|猿山修+平松麻|絵と酒
日時|4月2日(水)18時半-20時|開場18時
会場|青花室
東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
定員|30名
*下記青花ショップよりチケットをお求めください。
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-83
内容|作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、以下の展観を機に、猿山修さんと、画家の平松麻さんの対談をおこないます。
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■展覧会|猿山修|居酒:古器と書画
□2025年3月25日-4月4日|青花室(神楽坂)
猿山さんから|
「居酒──いざけ」。今晩もまたここにやってきた。「熱燗二合、もう一つお願いします」。くつろいだ人々が集まる心地の好い場所で、幸せな一杯を頂く。「小肌酢も、お願いします」「あ、卵焼きも」。いつ何を注文するか、でその人の何かがわかる気がする(それが何かはわからない)。
「小皿に豆が三粒だなんて、可愛らしい」「この品書き好いですね。どなたが書かれたのですか?」。味もさることながら、器や盛り付け、内装のちょっとしたことに心がとまると楽しい。
「今日も美味しく頂きました、また来ますね」「ここ、好いでしょう? またご一緒しましょう。気を付けて、おやみなさい」。そんな話が出来たらいいなと思います。
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平松さんから|
墨を磨る時間は何にも代えがたいものです。墨をふくんだ筆を真白な紙に下ろす瞬間もしかり。それから始まる線の流れに猿山さんの時間を観ます。
書画「まるぼし」に描かれた一尾の魚に、胴から尾にかけては干されたようすを、海を反射するような目玉とまるで喋りだしそうな下顎の線には活きた趣を感じました。──尾に流れるふたつの時間。
ちいさな赤い落款印がクコの実のようで、つい箸の先でつまみたくなりました。猿山さんの選ぶ器に酒をとくとく注ぎつつ、なんだか「まるぼし」の線を噛んでみたい気分です。
講師|猿山修 SARUYAMA Osamu
1966年生れ。ギュメレイアウトスタジオ主宰。グラフィック、プロダクト及び空間デザインを広く手掛ける。窯元等へのデザイン提供、陶工、金工等の作家との共作も多数。演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も行なう。
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講師|平松麻 HIRAMATSU Asa
1982年生れ。油彩画家。「雲」を主なモチーフとして自身に内在する景色を描く。
http://www.asahiramatsu.com/